こんにちは。
最近はTVのニュースでも多頭飼育崩壊や保護犬、猫レスキューなどが取り上げれるようになりましたね
自身の稼ぎの中からそういった活動をされている方は本当に尊敬します。
一方で
「私はたいした寄付もしたことない、動物レスキュー活動もしたことない‥」
と申し訳なさそうにする方もいます。
私は別に無理してするものではないと考えています。
一人一人が、自身で飼育する動物を無責任に放さない、無闇に繁殖させない等を徹底したら
「可哀想」と言われる動物は減ってはいくと感じます。
道端で見つけた野良猫に「可哀想」とエサをやる。それを皆んながするとどうでしょう
餌をもらえる、餌場があるとわかったら近所から猫が集まってくる事もあります。
それで大事なお庭、花壇、車やバイクなどが汚される人の事は考えているのでしょうか❓
野良猫が子猫を出産して、その結果また野良猫が増える。。可愛いな動物の連鎖を増やしてどうするのでしょう
犬も同じです。
未だに野良犬、野犬のいる地域は大変だと思います。グループを組んでこちらに向かってきたらヤバイですし。
その場限り、自分の心の隙間を埋めるため「だけ」に可哀想、可哀想と動物を利用しないで欲しいですね。
犬や猫、遺棄されたペットを可哀想と思うのが駄目なのではなく考えもなく計画もなく手を出すのがマズイのです。
「うちの犬、可哀想なことに〇〇（疾患）持ちなんです」
素人繁殖で金儲け、頭の中お花畑なところが繁殖したからだと思います。
👆だってこの子がそうだから
雄雌の管理もしっかりしない、遺伝性疾患も犬種標準も解剖学もわからないからアトラスのような犬が産まれるのだと思います。
私はアトラスが嫌だとか、憎いわけではありません。私にとって特別で本当に大切な愛犬です。
だからこそ、遺伝性疾患持ちで骨量無くて、内臓や皮膚の弱い犬は増えて欲しくないのです。
遺伝性疾患のせいでアトラスより若くして亡くなる犬もいるし突然死んでしまったりする犬もいます。
そういう個体、「可哀想」だと私は思います。
知識も無いのに「うちの子の子犬がみたい」という安易な発想がそういう結果を招くのです。
大事な家族、愛するペット、だからこそしっかりと考えて欲しいと思います。
本当に「可哀想」を助けたいのなら目先のことだけでは無く、先のことにも目を向けて欲しいです。