夜勤明けの帰り道
明日、明後日は休みで
少しはゆっくり出来るかな
姉ちゃん夜勤だから起こし係はしないとな。
昼ご飯買ってから
スマホを見ると叔父さんからの着信あり
何事かあったのかも?良くない予感しかしなかった。
出たのは叔母さんで、叔父さんが亡くなった、と。
ここ数日は少し食べれて安心してたのに
眠るように逝ってしまったらしい。
香典も何も受け付けないから
身一つで来てくれればいいから、と。
前に数万円借りたこともあり、
いつもカツカツなのを知ってるからか
それとも家族葬ということもあるのか。
本当に香典も無しで
お通夜とお葬式に出席させてもらった。
父親が元気な頃は時々来ていた。
脳出血で右半身不随になり
施設に入ってからもたまに来てくれていた。
父親よりも穏やかな性格で
車の免許のない叔母さんの
行きたい所に連れてってくれたらしい。
祖父の私有地が残っていたのを知らされた時
土地売買し2人で分けるところを
放棄して私だけにする手続きもすぐにしてくれ
書類を届けてくれた。
その時、呂律がちょっとおかしいかな?とは思ったけど
コロナ禍だし、落ち着いてからお礼に行こう
と
今までなかなか行けずにいた。
その時既に肺がんを患っていたそうだ。
後悔先に立たずとは正にこのこと
元気なうちにお礼を言っとけば良かった。
年賀状に書いただけ。
父親、祖母と同じ葬祭場。
もう15年、13年経つ。
うちと違って豪華だったな~。
なるべくお金かけないようにしてたから
当たり前か。
いとことも沢山話せた。
親子の会話がうちと似ていて
微笑ましかった。
叔母さんも近くに娘が住んでるとはいえ
寂しくなるだろうな。
いつまでも元気でいてほしい。
思い立ったが吉日、で
あの時すぐにお礼に行っていれば
ここまでモヤモヤしなかっただろう。
亡骸にありがとうと言って来た。
伝わったかな。
49日まではこちらにいるはずだから。