手術前に、もう一つ外来で検査をしました。
チェーン膀胱尿道造影検査というものです。膀胱にチェーンのついたカテーテルを挿入し、造影剤を注入します。これは少し痛かったです。
体位を変えながら撮影、最後は「立った状態でおしっこをして下さい」と。
やったことないので、どうしたらよいのかわからず頑張ってはみたのですがうまくいかず断念。
検査は手術以上に恥ずかしいと思うことが多かったように思います。
そして2014年3月 4泊5日の手術入院となります。主人は仕事で、私が一人入院用具一式を持って電車で向かいます。
入院初日は5人部屋で、私以外60代以上と思しきお姉さま方4名と同室でした。
変わった部屋の形で、部屋を入るとそこを境に右に3人左に2人が同じ方を向いてベッドが並んでいました。
私は通路のすぐ左横のベッドでしたが、何と
昼間から通路を挟んだ右横の方の大いびきがっ
絶えることなく響き渡ります。もう退院を待つばかりなのか、夕食時のみ騒音は止み、その後はまたすぐ大音響
翌日の手術に備えて休むどころではなく、仕方なしにナースステーションへ行き、睡眠導入剤をもらいました。
しかし、寝てもまた2時間後には騒音で目覚めてしまい、血圧も上がってしまったことから大変申し訳なかったのですが、おじいさんがお1人だった4人部屋へこっそり移らせていただくことに。
(真夜中にスミマセンでした)