ほんとにびっくりしました。
都内に女性に人気のビジネスホテルができたというので、偵察宿泊に行ったんです。
15㎡程度の小さい部屋ですが、なるほど、うまく造られていました。部屋の中に洗面台やトイレなどもあり不思議な空間です。
朝食も低カロリーのイタリアンで、おしゃれな感じでした。確かに女性客が多いのもわかります。
ところが、、、そこでほんとにびっくりする珍事が起きたのです。
貫禄のあるおじさんが隣席にいらっしゃったので、違和感あるな~、でも、なんか見覚えのある後姿だな~と思い覗き込んでみたんです。
なんと、なんと長銀時代の直属の上司で、今は名古屋に本社を構える全国屈指の上場企業、リゾートトラスト(http://www.resorttrust.co.jp/
)の伊藤専務ではないですか!
「話題のホテルは全部泊まるんだよ、当然だろ。しかし、とんでもない偶然だな。」と。
それにしても、僕が25歳の頃の部長でしたから、頼りになる親分といいますか、ほんと怖い存在だったのでなおさら驚きました。
その偶然について、産業革新機構の役員である同じく元長銀の先輩から、「君はセレンディピティ指数が高い人生かもしれんな」とコメントされました。
初めて聞く言葉だったのでWikipediaで調べてみたら、我ながらなるほどと思いました。
serendipity【名詞】
思わぬものを偶然に発見する才能[能力].[The Three Princes of Serendip というおとぎ話から; この主人公が捜してもいない珍宝を偶然に発見することから]