自己紹介☆
今後ブログをスムーズに読んで
いただくために、簡単に私の自己紹介と
家族構成、飼い犬の事を話しておこうと思います。
犬っ子かすみ@犬しつけマスター、と申します。
両親、私、妹の4人家族です。
父は普通のサラリーマン、母は専業主婦。
私は事務職の派遣社員で、年齢は28歳。
4歳年下の妹は、飲食店で働くフリーターです。
ちなみに、私は犬の訓練やしつけ活動を通して得た知識を提供する、
ボランティア活動もインフォコマース・ペットサポートグループで行っております。
このブログやメールマガジンもその活動の一環です☆
我が家では、2年ほど前から、犬を飼っています。
ピーグル犬のメスです。名前はメアリー。
母が犬好きで、友人から譲って頂いたのです。
そしてある日の夕食時。
母がぽつりと言いました。
母:「最近メアリー、誰かが来ると、吠えるのよね・・・」
前は、そんなことなかったのに、
突如リアクションが変わったというのです。
母:「今日、隣の山田さんの奥さんが、
りんご持ってきてくれたのよ。
それで、玄関先でちょっと話してたら
ずーっと、山田さんに向かって、吠えてるのよ。」
私:「メアリー、ストレス溜まってんじゃないの?
ちゃんと、散歩連れてってるの?」
母:「毎日散歩してるわよ・・・」
そう言いながら、母は、どこか府に落ちないようでした。
しかし、この時の私はまだ、
事の重大さに気付いていませんでした。
それから4、5日後。
いつものように会社に行き、朝の9時から
パソコンに向かって、仕事をしていました。
しばらくして、派遣仲間の「野村さん」という子が
出勤していないことに気がつきました。
私:「今日、野村さん、休みなの?」
隣の席の子に聞くと
同僚:「うん。怪我したんだって」
私:「え、怪我? どうしたの?」
同僚:「友だちの家で、犬に顔、噛まれたんだって」
(…!犬に、顔を、噛まれた!?)
私:「大丈夫なのー!?」
同僚:「うん、そんなに深い傷じゃないらしいよ。
けど、会社は1週間位休むんだって」
(うちのメアリーは、そんなことしないだろうな。
最近、よく吠えるって、言ってたけど・・・・)
家に帰ると、玄関脇の犬小屋からメアリーが出てきて、
いつものように、私に跳びついてきました。
私:「おお、よしよし…」
私は、メアリーの頭をなで、「ただいまー」と
言いながら、家に入りました。
私:「ねー、メアリー、最近よく吠えるって言ってたよね。
他に、問題行動はないの?」
母:「問題行動って?」
私:「えーっと、お客さんに跳びかかるとか・・・・」
母:「そういえばこの前、宅配便のお兄さんに、
跳びかかったわ。」
私:「えー!? 噛みついたり、しなかったの?」
母:「その人、反射神経がいい人で。
うまくかわしてくれたのよ。」
(そのうち、メアリー、お客さんに跳びかかって、
噛みついてしまうのではないだろうか?)
私は、心配になりました。
私:「大変じゃない! 何とかしないと、駄目じゃないの。」
母:「え? 何とかする、って?」
母は、のんびりと聞き返しました。
母:「大丈夫よー。うれしくて跳びついてるだけだから。」
私:「だから・・・・お客さんが来る時は、
犬小屋にカギかけるとか。」
母:「カギ、かけられたっけ?犬小屋。」
私:「じゃあ、メアリーの口に、マスクをするとか。」
母:「マスク? そんなことしたら、メアリー、
余計ストレス溜まるんじゃないの?」
母は、メアリーのしつけについて、
あまり深く考えていないようでした。
その時私は、思いました。
(メアリーのしつけは、この人に任せておけない。)
犬に顔を噛まれたという、
野村さんの事が頭をよぎりました。
(人様に、怪我をさせてからでは遅い。)
父は仕事で忙しいし、妹も夜遅くまでバイトだし。
この家で、メアリーのことを
真剣に考えているのは、私だけだ。
「私が、メアリーのしつけをしよう!」と決意しました。
しかし、私の周りには、犬を飼ったり
犬のしつけに詳しい人は一人もいません。
そこで、同じような悩みを持つ人たちと
情報交換をするために、
メールをすることにしたのです。
もしあなたが、犬のしつけについて悩んでいたり、
また、問題行動を解決する方法をご存じでしたら
ブログにコメントを下さい。
疑問点にはできるだけ、お役に立てるように
返答したいと思います。
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犬っ子かすみ@犬しつけマスター、と申します。
両親、私、妹の4人家族です。
父は普通のサラリーマン、母は専業主婦。
私は事務職の派遣社員で、年齢は28歳。
4歳年下の妹は、飲食店で働くフリーターです。
ちなみに、私は犬の訓練やしつけ活動を通して得た知識を提供する、
ボランティア活動もインフォコマース・ペットサポートグループで行っております。
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我が家では、2年ほど前から、犬を飼っています。
ピーグル犬のメスです。名前はメアリー。
母が犬好きで、友人から譲って頂いたのです。
そしてある日の夕食時。
母がぽつりと言いました。
母:「最近メアリー、誰かが来ると、吠えるのよね・・・」
前は、そんなことなかったのに、
突如リアクションが変わったというのです。
母:「今日、隣の山田さんの奥さんが、
りんご持ってきてくれたのよ。
それで、玄関先でちょっと話してたら
ずーっと、山田さんに向かって、吠えてるのよ。」
私:「メアリー、ストレス溜まってんじゃないの?
ちゃんと、散歩連れてってるの?」
母:「毎日散歩してるわよ・・・」
そう言いながら、母は、どこか府に落ちないようでした。
しかし、この時の私はまだ、
事の重大さに気付いていませんでした。
それから4、5日後。
いつものように会社に行き、朝の9時から
パソコンに向かって、仕事をしていました。
しばらくして、派遣仲間の「野村さん」という子が
出勤していないことに気がつきました。
私:「今日、野村さん、休みなの?」
隣の席の子に聞くと
同僚:「うん。怪我したんだって」
私:「え、怪我? どうしたの?」
同僚:「友だちの家で、犬に顔、噛まれたんだって」
(…!犬に、顔を、噛まれた!?)
私:「大丈夫なのー!?」
同僚:「うん、そんなに深い傷じゃないらしいよ。
けど、会社は1週間位休むんだって」
(うちのメアリーは、そんなことしないだろうな。
最近、よく吠えるって、言ってたけど・・・・)
家に帰ると、玄関脇の犬小屋からメアリーが出てきて、
いつものように、私に跳びついてきました。
私:「おお、よしよし…」
私は、メアリーの頭をなで、「ただいまー」と
言いながら、家に入りました。
私:「ねー、メアリー、最近よく吠えるって言ってたよね。
他に、問題行動はないの?」
母:「問題行動って?」
私:「えーっと、お客さんに跳びかかるとか・・・・」
母:「そういえばこの前、宅配便のお兄さんに、
跳びかかったわ。」
私:「えー!? 噛みついたり、しなかったの?」
母:「その人、反射神経がいい人で。
うまくかわしてくれたのよ。」
(そのうち、メアリー、お客さんに跳びかかって、
噛みついてしまうのではないだろうか?)
私は、心配になりました。
私:「大変じゃない! 何とかしないと、駄目じゃないの。」
母:「え? 何とかする、って?」
母は、のんびりと聞き返しました。
母:「大丈夫よー。うれしくて跳びついてるだけだから。」
私:「だから・・・・お客さんが来る時は、
犬小屋にカギかけるとか。」
母:「カギ、かけられたっけ?犬小屋。」
私:「じゃあ、メアリーの口に、マスクをするとか。」
母:「マスク? そんなことしたら、メアリー、
余計ストレス溜まるんじゃないの?」
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あまり深く考えていないようでした。
その時私は、思いました。
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犬に顔を噛まれたという、
野村さんの事が頭をよぎりました。
(人様に、怪我をさせてからでは遅い。)
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真剣に考えているのは、私だけだ。
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