こんにちは!
ドッグトリミングサロンKateの植木ですヾ(@°▽°@)ノ
はやくも
Kateの雑学コーナー
第4弾!!!!!
今回は避妊と去勢について!
パピーちゃんが多いKate!
未手術の子達も…
しかし、健康なわんちゃんに
メスを入れるのに抵抗がある…
と言う、飼い主様多いと思います
ですので今回は、避妊手術・去勢手術の
メリット・デメリットについてお話しますね
「うちの子はもう手術済みだから…」
なんて言わずに見てってくださいよ~(笑)
まず、避妊手術のメリットから
避妊治療をすると
乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、卵巣腫瘍
などの、疾患の予防になります
子宮蓄膿症は発症率の高い疾患で
子宮の中に膿がたまってしまうというものです
出産経験のない7歳以上の雌犬で
ヒート後1ヶ月ほどで発症するものが多いのが特徴です。
進み方の早いものだと2週間以内に腎不全を起こし
命を落としてしまいます。
避妊の処置を受けている雌犬はこの疾患の心配がありません。
避妊の処置をしていなければ必ずかかる疾患というわけではありませんが
処置をすることによって子宮蓄膿症は100%なることはありません
避妊手術の方法は病院によって違っていて
①子宮だけを摘出する場合と
②卵巣と子宮の両方を摘出する病院とがあります
②の場合は卵巣腫瘍の予防になるとはいえません。
避妊を受けようと思ったら、
どのような方法で避妊が行われるのかをきちんと確認すべきです
また、疾患予防だけでなく
発情徴候いわゆる、ヒート(生理)や泣き声
などの性ホルモンに関連した問題行動
も抑制されますv(^-^)v
去勢手術のメリットは、
去勢を行うことにより
将来高齢犬になったときにかかりやすい
疾患の予防をすることができます
前立腺肥大の予防になることは広く知られていますが
前立腺肥大や肛門周囲線種になると
悪性であるガンが見られますので、
前立腺肥大と肛門周囲線種の予防が最大のメリットになると思います
そのほかにも
睾丸腫瘍の予防
会陰ヘルニアなどの予防になります
また、マウンティング行動や攻撃性
も抑制されるといわれています
しかし…メリットがあれば
デメリットも…
避妊手術も去勢手術も
全身麻酔を必要とする手術です
少なからず、ワンちゃんに負担がかかりますし
後遺症や副作用が起きるかもしれません
そのほかにも、
術中・術後の感染症
子宮・卵巣の断端の肉芽腫
縫合糸のアレルギー
そしてなにより
体重の増加傾向よく聞くんじゃないでしょうか(iДi)
しかし、やっぱり避妊・去勢手術を行うことによって
生殖器に関連する病気の予防
問題行動の抑制
寿命の延長
生活の質の向上など
多くのメリットが得られることが知られていると思います
病気や状況などによって
避妊・去勢手術が必要な場合を除いて、
手術をするかしないかは私達飼い主の考え方一つということ。
手術をするにはある程度の適期というのがありますから、
犬と暮らそうと決めたのならば
避妊・去勢についても考えてみて下さい
もちろんKateでも
手術は出来ませんが…(笑)
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