ドッグスクール 縁 島根県松江出雲雲南の犬の教室・幼稚園・LINE相談・個別相談・講習制ドッグラン/キャンプ場

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島根県松江市を拠点のドッグスクール 縁
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犬に、人に優しい、人道的なトレーニング

犬が痛めつけられず、飼い主さんが辛い思いしないために。

【褒めの安売りをしないこと】


犬をしつけるときには、「褒めてしつけましょう」と語られることが多いです。
褒めないよりも、褒める方が犬も嬉しい気持ちになりやすいでしょうし、褒める側の人もいい気分でいられるので、「褒めてしつける」というのは、どんなトレーニング方法をとるにしても基盤とすべき考え方であることは間違いないのだと思います。

しかし、【「どのように」褒めるか】についてはよく考えて実施しなければ、せっかくの素敵な方法がうまく機能しなくなります。

【褒めてしつける】という言葉が深く考えられることなく、なんとなく流布し、なんとなく同意を得られ、なんとなく実施されている側面があるのだと思います。

【どのように「褒めるか」】に着目せずに、ただ単に「褒めてしつける」を実施した際の弊害として次のような事例が挙げられるかなと思います。

●「犬が何かしたら、『必ず』褒めないといけない」と曲解してしまう

 例)「おしっこをトレーでしたら、必ず褒めないといけない」
     
   「ケージで静かにしていることができたら、褒めないといけない」


●「当たり前にできるようになっていることも、盛大に褒めてしまう」

 例)「100%成功率のトレーでのおしっこ」

   「簡単にできるようになった動作(お座りなど)」



以上は、以下の点で問題があります。

1.褒められることが当たり前になり、褒められることに喜びを感じにくくなる。
  (より強い褒めでないと、満足できなくなる)

2.犬が、よく頑張ったとき、これまで出来なかったことが出来たときなどの「ここぞ」というときの褒めの効果が得にくくなる。

3.犬の心理に、常に「報酬への期待感」が立ち上がることで、飼い主といると落ち着けなくなる等に陥る。


八百屋の安売りセールは、いつもやっていないから特別感があるのです。
お正月の福袋は、いつもやっていないから魅力があるのです。
成績の「優」は、よく頑張ったから、もらえてうれしいのです。

褒められるのも、「ここぞ」というときに、「よく頑張った後に」与えられるから効果的なのです。



グラブ活動の顧問の先生と非顧問の先生。
それぞれからの指示に、どちらが聞きやすいでしょう?
関係がこじれてない限り前者でしょう。

一つの答えは、「顧問はいつも指示して、部員はそれに応じているのが習慣になっている」から、だと思います。

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動画の移行に失敗しています

曰く、本や情報によると
以下を行いましょう!と、、、

1.犬「飛びつく」
2.人「止めさせる」
3.犬「やめる、降りる」
4.人「褒める」

ファッッ!?
これが間違いであることは、以下の例を考えれば明らか。

子ども「壁に落書き」
親「こら!止めさせる」
子ども「落書きをやめる」
親「褒める」

褒めてもらうためには、落書きをやめる必要があり、、、
落書き止めるためには、落書きする必要があるんだね。

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