【オフれてますか?】
朝、日が昇る前に起床し、日が落ちてから帰宅し、帰宅してからも仕事したり、仕事の連絡が入って、寝る前にも明日の仕事のことが頭から離れない。タスクと時間に追われる感覚で、心や頭がずっとピリピリ気を張り、落ち着けない。交感神経が常に優位で、副交感神経が優位になることが極端に少ない。
このように、「ずっとオンの状態で、オフの状態がない」という人はおられませんか?
この状態が常態化すれば、心身の健康を損ねダウンしてしまいかねない、ということは誰でも知っていることですが、現代社会においては、オフになることを意識しないとなかなか達成できないかもしれません。
時刻関係なく通知が入るスマホや、SNSや動画サイトの情報に脳みそが期待・興奮。割とどうでもよい内容のテレビ番組やニュース、いつも明るい街中…。 オンにさせようとするものにあふれています。
これらのモノから意識的に積極的に距離を取ることでオフになること。
オフになって気力、体力、満足感、自己効力感を回復させて、いざオンで頑張るというメリハリが大切では?
ご家庭のワンちゃんもオフれていますか?
大好きな飼い主さんと居ることって、めちゃくちゃ嬉しいこと。家の中でウロウロ自由なのは楽しいことかもしれません。しかし、めちゃくちゃ嬉しい、楽しいというのは"オン”の状態とも言えるのですね。それがずーっと続きオフが無いのは、実はワンコがしんどいのかもしれないのです。
例えば、あなたが大好きな有名人(仮にキムタク)が家にやってきてずっと傍に居る状態が1週間続くとしたら、しんどくなりませんか?
大好きな人・モノでも、与えられる度が過ぎるとストレスとなっていたり、あるいは依存や中毒となり無くてはならないモノになって心が支配されてしまったり、ということにもなり得るのです。
これらを予防するためには、タバコやお酒、ゲーム、甘いものなどの制限があり、余り摂取しないようにしてくれているのと同じように、ワンコに与える大好きな飼い主さんを小出しにすること。
オンの状態が必ずしも善という訳ではありません。オフとオンのバランスが取れているからこそ健全なのです。
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「動物病院ってどんなところ?」
ワンちゃんが答えられるとしたら、どう返ってきますか?
「注射するところ」?
「台の上でいろいろ触られるところ」?
「待合でいろんな犬がいて緊張するところ」?
こんな返答が多いのではないでしょうか?
どうしても、病院に対してネガティブなイメージを結びつけてしまっているワンちゃんは多いだと思います。
そんななか、一部のワンちゃんは以下のように思っています。
「病院って、沢山オヤツもらえる場所☆」
飼い主さんの重要な仕事のひとつは、ワンちゃんに「病院はいい所」と思わせてあげることです。
待合で待っているとき。
他の人や犬が入店するのに扉が開いたとき。
他の人が立ち上がったとき。
診察室から出てきたとき。
診察室に入っていくとき。
診察台に乗っているとき。
注射するとき。
触られているとき。 etc.
このような、ワンちゃんがちょっとびっくり、不安がり得るシーンでオヤツをあげて、いいイメージを持たせてあげましょう。
特に、子犬のとき、まだ警戒心よりも好奇心が強いころから、病院へのイメージづくりを始めていくのがオススメです。
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犬にとって「狭い部屋」は、心の拠り所

猿には木が、
魚には水草が、
ペンギンには水が、
豹には高い場所が必要なように、
犬には狭い部屋が必要です。
犬にとって狭い部屋があることは、
精神的な安定、落ち着いて過ごす基盤となり、
生活に必要不可欠なもの。
「狭い部屋」があることで、犬は以下のように感じます。
* 安心感:狭い空間は、犬にとって外敵から身を守るための安全な場所。
* 落ち着き:周囲の音が遮断され、リラックスできる空間。
* ストレス軽減:大好きな飼い主が傍にいる。自由に動ける。というのは時に大きなストレス(嬉しいのもストレスだという考え方があります)。
狭い部屋がないということは、
犬にとって辛いということを飼い主は知っておくべきです。
犬の自律神経を安定させてあげるためにも、
* クレート
* ケージ
* サークル
* 犬小屋
これらの他にも、犬が安心して過ごせる自分だけの空間を使い【オフ】させてあげることも飼い主の優しさでは?
愛犬のために、ぜひ「狭い部屋」を作ってあげてください。
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【犬は、あなたが思うよりずっと幸せかもしれない】

「うちの子、本当はもっと広いところで走り回りたかったんじゃないかな?」
「もっと良い暮らしをさせてあげた方が幸せなのかな?」
愛犬のことを大切に思うからこそ、色々心配になりますよね。
でも、ちょっと待って。
犬たちは、私たちが思うよりもずっと「今」を生きています。
人間のように過去を悔やんだり、未来を憂いたり、
ましてや他人と比べて自分の境遇を嘆いたり…
そんなことは、きっとない。
人間は思考する生きものだから、他の生き物も同じように考えていると思い込みがち。
もちろん、より良い環境を求めてあげることは大切。
でも、必要以上に心配しすぎる必要はないのかもしれません。
彼らは、飼い主さんと一緒にいること、
美味しいご飯を食べること、
お散歩中に新しい匂いを嗅ぐこと、
そんな小さなことで心から幸せを感じる。
もしかしたら、私たちが想像するよりもずっと、
愛犬は今の生活に満足しているのかもしれません。
だから、もっと肩の力を抜いて、
愛犬との「今」を思いっきり楽しんでほしい。
彼らはきっと、あなたの笑顔が一番嬉しいはずだから。
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【気づけていますか?】
犬の代表的なストレスサインについて解説します。
愛犬の心と体の健康を守るために、犬のストレスサインについて知っておきましょう!

犬のストレスサインは、行動、仕草、体の変化など様々な形で現れます。
・あくびをする
・身体をかく、舐める
・そわそわする
・しきりに匂いを嗅ぐ
・フケが出る
・眉間にしわが寄る
・固まる
・ゆっくり動く
・よだれが出る
・マウンティングする
・陰茎が出る
・足の裏から汗がでる
・くじら目になる
・舌なめずりをする
・しっぽを股に入れる
・耳を伏せる
・目線をそらす、伏せる
・その場からにげようとする
・攻撃的になる
・毛が抜ける
・震える
・脱糞する
・いつも食べているオヤツを食べない
などなど
これらのサインは、複数のサインが同時に現れることもあります。
また、犬種や性格によってストレスサインの現れ方が異なる場合もあります。
個体によってはやらないサインもあります。
愛犬の様子を普段からよく観察し、愛犬がどんなサインを出しやすいかを知っているとより深いコミュニケーションができるはずです!
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【人や犬や車などに吠えるとき】
うちの子、散歩中に他の犬や人に吠えまくるんです…」
そんなお悩み、実はよく聞きます。
犬が吠えるのには理由がありますが、
今回は、愛犬が吠えてしまう時の対応策の一つとして、
「犬の場所を奪う」方法をご紹介します。
吠えたらすかさず場所を奪う!
犬が吠えたら、すかさずその場所を奪い取ってください。
犬の前に立ったり、足などで優しく退けることで、
犬はその場を仕切っているのは飼い主さんであることを認識します。
この方法のポイントは、犬を叱るのではなく、
あくまでも「場所を奪う」という行為に徹することです。
なぜ場所を奪うことが大切なの?
犬にとって、居場所をどかされることは、相手が立場が上だという意味と伝わります。
犬の居場所を飼い主さんがしっかりと管理することで、
犬は安心して過ごせるようになります。
飼い主さんがリーダーシップを発揮することで、
犬は安心感を覚え、落ち着いて過ごせるようになるのです。
**愛犬との暮らしが、
より豊かになることを願っています。**✨
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【② 実は、ワンちゃんも脳疲労してる?!】
脳疲労が蓄積すると、認知機能の低下、自制心の欠如、精神の不安定など様々な症状が現れます。
具体的には、集中力や記憶力の低下、イライラしやすくなる、やる気が出ない、不安感が増すなどが生じるとされます。
このことから、ワンコにも同様な症状が現れるのではないか、と考えつきます。
ちょっとしたことで怖がったり、興奮度が上がったり、無駄吠えが増えたり、攻撃的になったり、食欲が低下、下痢しやすい、ことと脳の疲労は関係があるのではないでしょうか?
〈犬の脳疲労の原因〉
過剰なスキンシップ: 飼い主からの過度な抱っこや撫で、キスなどは、犬にとってストレスになることがあります。
絶え間ない要求: 常に何かを要求されることや、遊びに付き合わされることは、犬の休息時間を奪い、脳を疲労させます。
騒がしい環境: 常に人の声やテレビの音などが聞こえる環境は、犬の神経を休ませることを妨げます。
運動不足: 適切な運動が不足すると、疲労が蓄積しやすい。
匂いストレス:柔軟剤の成分が強い刺激になります。刺激の処理に脳は疲弊します。
〈犬の脳疲労の改善策〉
人間の脳疲労の改善策とは、【何もしない】、【ぼぅーっとする】、【規則正しく生活する】ことから、ワンちゃんにも同様の改善策を講じてみたらいかがでしょう?
リラックスできる時間を作る: 犬が安心して休める場所や時間を作り、そっとしておくことも大切です。
適度な運動: 適切な運動量を確保し、ストレスを発散させる。
静かな環境: なるべく静かな環境を整え、犬がリラックスできるようにする。
犬への過度な関わりは、脳疲労を引き起こし、様々な問題行動につながる可能性があります。犬が心身ともに健康に過ごすためには、適度な距離感を保ち、リラックスできる時間や環境を与えることが重要です。
「犬を放っておくことも優しさである」という言葉は、まさに犬の脳疲労を改善するための重要な考え方と言えるでしょう
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【①実は、ワンちゃんも脳疲労してる?!】
脳疲労が蓄積すると、認知機能の低下、自制心の欠如、精神の不安定など様々な症状が現れます。
具体的には、集中力や記憶力の低下、イライラしやすくなる、やる気が出ない、不安感が増すなどが挙げられます。
これらの症状が続くと、日常生活や仕事に支障をきたすだけでなく、心身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
現代社会は情報過多であり、常に外部からの刺激にさらされています。スマートフォンやパソコンの普及により、私たちは膨大な量の情報を処理し続けなければなりません。
脳疲労を解消するためには、
質の良い睡眠、食事、運動がカギ。
また、情報を入れずにぼーっとしたり、休憩時間を意識的に設けることも重要だと言われています。
つまり、リラックスできる時間が脳を疲弊から守り、健康な心身には重要なのです。
翻って、このことは、現代のワンちゃんたちにも少なからず当てはまるのではないか? と思うわけです。
現代社会において犬もまた人間社会のストレスにさらされています。テレビの音、光、危険な柔軟剤の香、などの刺激。また、過度な可愛がりや関わりは、犬にとって脳疲労の原因となる可能性があります。
(次につづく)
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【「引っ張る犬」を作るための方法】
[注意] この記事は、あくまで「引っ張る犬」を作る方法を解説したものです。一般的には、犬の引っ張り癖は直すべき問題とされています.
つまり、引っ張り犬の作り方をしないようにすることで、引っ張り癖をつけにくいのです。知っておくことが有益です。
犬がお散歩中にリードを引っ張ってしまうのは、飼い主さんにとって悩ましい問題ですよね。実は、この「引っ張る」行動は、飼い主さんのちょっとした工夫で意図的に作ってしまうのです。
今回は、そんな「引っ張る犬」を作ってしまうための方法を詳しく解説します。
1. リードを張る
まず大切なのは、リードが常にピンと張っている状態を作ることです。綱引きをイメージするとわかりやすいでしょう。緩んだ綱では力を入れることができませんよね。同様に、リードがたるんでいると、犬は引っ張ることを学習できません。
2. リードを引く方向を意識する
リードが張ったら、今度は人間の方向に軽く力を加えてみましょう。すると、犬はバランスをとろうとして、反対方向に引っ張り返してきます。これは物理の作用反作用の法則と同じです。
3. 犬の動きに合わせて進む
犬が引っ張り返してきたら、その方向に一緒に進んであげます。この時、リードがたるまないように注意しましょう。まるで犬ぞりの犬のように、リードが常に張った状態を保つことがポイントです。
4. 犬が「引っ張る」ことを学習する
犬は、リードが張ると引っ張り返せば前に進めることを学習していきます。この繰り返しによって、「引っ張る」という行動が定着してしまうのです。
さらにポイント
・車通りが多く、リードを長くできず、短く持たないと危険な場所だと、さらに引っ張り癖がつきやすいです。
・短いリードを使うことで、引っ張る機会が増え、さらに引っ張りには効果的です。
・緩めることを意識せず、常にリードを張る意識でいると、さらに引っ張りを覚えさせやすいです。
。
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【犬のしつけQ&A:自由な行動をさせるとどうなる?】
犬は、飼い主とのコミュニケーションを習慣にすることで、伝えられてることを理解し、賢く、飼い主の言うことが聞ける犬になっていきます。
そして、そのためには、飼い主が犬の適切な管理をすることがとっても大事なのです。
犬の行動を管理せずに自由にさせていると、犬は飼い主の前では何をしてもいいと解釈してしまうため、わがままになってしまう可能性が高まります。
例えば、犬がテーブルの上に乗ったり、ソファに座ったり、噛んだりするなどの問題行動があるとします。
もし、飼い主がこれらの行動を許して放置しまうと、犬は【飼い主の居る前で】「テーブルの上に乗ってもいい」「ソファに座ってもいい」「噛んでもいい」と学習してしまいます。
このようなことが続くと、
「飼い主の前で、何やってもいい」
「飼い主は指導力・コントロール力のない指示を聞くに値しない個体だ」
などという信念が、犬の中に作られかねないのです。
まるで、小中高時代、生徒が授業中に私語や立ち歩きを自由に行ってしまえるような学校の先生かのごとく。
その結果、犬は飼い主の言うことを聞かなくなり、わがままになってしまう可能性があるのです。
犬に何を許して、何を許さないのかを明確に示し、しつけを徹底することで、犬はしつけを理解し、賢く、言うことが聞けるようになります。
制限や管理のない自由はつまらないものですし、また劇薬にもなりかねません。これは、大人の方は経験的に既知なのではないでしょうか?
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