2019年4月16日より7泊9日で、モナコとスペインを旅しました。
私の愛するテニスプレーヤー、ラファエル・ナダル選手にまつわる旅です。
“ラファ追っかけ海外旅行”の最終回(!)となる今回の旅行記、ご興味のある方は是非ご一読あれ!
↑センターコート
プランC?
当初の計画は、スペインだけの旅でした。
ラファの出場するテニス大会の観戦&ラファの故郷・マヨルカ島を巡る旅の予定だったのですが、日程がバルセロナ大会はGWの前半に、マドリッド大会はGWの後半にかぶってしまうため、それを避けて、モンテカルロ大会を観戦することに!
観戦チケット及び旅行の手配は、私の御用達(?)日通旅行さんです。
かくして、モンテカルロ(モナコ)に3泊、パルマ(スペイン・マヨルカ島)に2泊、マドリッド(スペイン)に2泊という日程が決定しました
長時間フライトで疲労困憊!
4月16日朝6時半に自宅を出発しました。
成田空港13:45発KLMオランダ航空アムステルダム行きに搭乗するためには、この時間に出発しないと!
地方に住んでいると大変ですワ
モナコには空港がなく、最寄り空港はフランスのニース。
オランダ・アムステルダムで乗り継ぎ、アムステルダムからニースに向かうのです。
成田からアムステルダムまで約11時間のフライト
私と同行者のF様は、不運にも(?)通路側席にあらず!
身体の大きな外国人男性が通路側に座っていたもので、席を立ちづらい状況で11時間… 疲れました
アムステルダムからニースまでは約2時間のフライト。
この便は私が待望の(?)通路側席だったけど、2時間くらいだったら屁の河童 トイレに立つこともありませんでした
一応、軽食(サンドイッチ)が出ました。わりと美味しかった!
ニースの空港に到着したのは、22時半。
眠いし、疲れたのですが、まだ国境を越えないとね
日本から手配済みの専用車が迎えに来てくれて、約30分!
国境を越えるからと言って物々しさはなく、後で「あそこが国境だったのかな?」ってくらいなものでした
もちろん、パスポートの提示もなし。
外が真っ暗で、景色が良く見えなかったけど、とにかく細い道をクネクネと上って行きます。
とにかく、早くベッドに横になりたかったです。
シャワールームとバスタブ
宿泊先は、ノボテル・モンテカルロ。
モンテカルロといえば、超高級なホテルが思い浮かぶのですが、ここは比較的リーズナブルなホテルです。
広くてモダンなロビーで、どこがレセプションなのか分かりませんでした
チェックインして、部屋に入り、まずは水回りとアメニティ・チェック!?
冷蔵庫に無料のウォーターが1本ずつ入っていて嬉しかったです。滞在中は毎日1本ずつ補充してくれました。これ、結構助かりますよね
バスルームとトイレが別になっているのが
それに、バスルームにはシャワールームとバスタブが別々にあったんですよ。
浮腫み脚をバスタブに浸けたいところでしたが、眠かったので、初日はシャワーだけ使って寝ました。
2日目と3日目は、私はバスタブを使用しましたよ~。気持ち良かった
Easy Going?
疲れていたにもかかわらず、目覚まし時計のセットした時間の1時間前には目覚めていた私たち…。
朝食付きなので、張り切ってレストランへGO!!
ビュッフェ・スタイルです。ハムやベーコン、クロワッサンが美味かった。
腹ごしらえをして、いざ出発!!
ロレックス・モンテカルロ・マスターズの会場である、モンテカルロ・カントリー・クラブ(実はフランス領)までシャトルバスが出ているというので、最寄りのバス・ストップを目指します。
が、しかし、そのバス・ストップの地図が結構アバウトで、「大体、あのあたり?」ってくらいしか分からなかったのです
スマホの地図アプリを使って近くまで行き、「近くまで行けばシャトルバスに乗ろうとしている人が沢山いるだろうから、きっと分かる!」、という安易な考えで歩き出しました。
易々とは辿り着けませんでしたが、目的は果たしました
シャトルバスはもうギュウギュウ詰め!
バスを降りてから、エントランスに辿り着くまでまた一苦労です
モナコはその地形上、坂道が多く、会場入り口まで上り坂!!
着けば、長蛇の列!
警備が厳しく、手荷物検査(X線)をして金属探知機のゲートをくぐらねばなりませんでした。
センターコート・シングルス2回戦
私が入手していた4月17日の観戦チケットは、COURT RAINIERⅢ(センターコート) TRIBUNE ITALIE K1-23-29でした。
23列目ですよ! 中段なんですが、通路側で動きやすかったです
コートの赤土と海の青のコントラストが綺麗なコートですよね!!
テレビで見た風景と同じで、ちょっと感動しました
第1試合 エルベールvs錦織圭(7-5、6-4)
エルベール↓
錦織圭↓
第2試合 A・ズべレフvsオーガーアリアシム(6-1、6-4)
ズべレフ↓
オーガーアリアシム↓
※まさか、錦織圭が負けるとは思わなかったなー。
錦織にとって私たちって、疫病神なのかもね
長くなりました。続きは、VOL.2でどうぞ!!