昨年の9月から
東京まで勉強しに通ってた
スウェーデン式ドッグマッサージの認定証が
昨日届きました
色んなドッグマッサージの先生や
ワンちゃんに向けたイベントなどでも
ドッグマッサージのブースが出店されていたり、
飼い主様向けにドッグマッサージの
レクチャーをする方も最近よく目にします
私が勉強した
スウェーデン式ドッグマッサージとは
何ぞやって話ですが、
アニマルケアの先進国であり、
マッサージの発祥の地と言われている
スウェーデンのマッサージをもとに、
動物理学療法の先進国である
オーストラリアの技術を取り入れ、
さらに獣医師監修のもと、
解剖学や犬特有の疾患に重視して開発された
道具を使わずに手技のみで行うマッサージ
言わば、
良いとこ取りなドッグマッサージなのです
道具を使わないで全て手で
筋肉や筋膜にアプローチをするので、
その子の身体の状態を把握しやすく、
状態に合わせて、
加減などを調整することができます
飼い主様に向けたマッサージのセミナーなどを
よく目にしますが、たった1回のセミナーで
犬の骨格や筋肉を理解出来るのか…
ましてや犬のぬいぐるみを使っての
セミナーを受けて本当に理解出来ているのか…(ㅎ.ㅎ )
自分の愛犬だけにマッサージをする分には
良いのかもしれませんが、
犬種や体格によって筋肉の大きさや太さも
全く違います
双子の智慧と詩ですら、
筋肉の付き方が全く違います
私が勉強したドッグマッサージでは
犬の骨格や筋肉までしっかり勉強しました
容易にマッサージをするのってどうなん…
という思いと、
毎日たくさんの子の爪切りから
シャンプーして、ドライングしてカットして、
たーーーーくさんの
犬猫に触れてきましたが、
緊張しいで全身に力が入っていて
身体が硬い子が多い多い
いつもニコニコ尻尾フリフリして
一見リラックスしてる子でも意外と
首回りや前胸周辺が凝り固まってる
犬には鎖骨がなく、
筋肉で頭を支えているので
首回りが凝り固まっている子が多いのです
それから、カットする時の犬の立ち方が
丸く湾曲していたり、
膝が内股に入っていたり、
小型犬は特に膝蓋骨脱臼の子が多い多い
それらを放置していて良いことはありません
老齢によって歩けなったり、
犬用の車イスを用意したりするのが
まだ○歳なのに…
という年齢でそうなってしまわないように、
飼い主様と一緒に歩いてお散歩に行って、
自力でおトイレをして、ゴハンを食べて、
そんないつもの日常を
少しでも長く続けることが出来るような
お手伝いが出来るようになれたら良いな…
っていう思いから本格的に
ドッグマッサージを勉強したい!
と思って資格を取得しました
マッサージの勉強に通っている時、
お店で柴ズ達でマッサージの練習を
させてもらってたのですが、
ちょっぴり怖がりな泰ちゃんが、
練習1回目は触られるのに緊張して
バタバタ暴れてしまっていたのですが、
2回目、3回目頃からマッサージされることが
気持ちが良い!ということに気付き
こんなにリラックスしてくれるようになりました
今ではこの↑青いマットを用意すると
マットの上に乗ってくるように
これが何よりも嬉しい
泰ちゃんも身体カチカチなので、
マッサージされることは気持ちが良いようです
長くなってきたので、
マッサージの効果などはまた後日
もう少しでドッグマッサージが
正式にメニューに追加出来そうです
田栗