『神戸 三宮のスタークラブはわたしの思いでのライブハウスでもあります。

わたしが通っていた高校は普通科だけど、勉強がそこそこできて(たぶん)バンドをしたい人がけっこう受験する学校と言われていて、学校のお友達ともよくバンドを組んで同じ学校のバンドだけが出るという何とも閉鎖的なライブをよくやっていました。

もちろんお客さんは他校や一般の方もいましたけども(-ω-)


わたしは当時311やリンプやソウルフライ、バックドロップなんかのコピーをするだけのバンドをやっていたんだけど、スタークラブでのライブで別のバンドで親友の当時の彼氏がボーカルで出てました。

そこで事件は起きました

そう、ボーカリストなら誰しもが一度はやりそうなこと…


その彼は自分の出番で、あろうことか彼女であるわたしの親友のためだけに(!)勝手にオリジナル曲を作り、ドン引きするメンバーや観客の前でラブソングを熱唱しました。


彼女は半泣きでひきつった笑顔を見せつつも痛い空気に耐えていました。


ライブ後の打ち上げが終わっての帰り道、彼女は言いました。

『一生忘れられない恥ずかしさを体感した』
と。


その彼女は今は別の人と結婚して赤ちゃんもいるけど、ボーカルの彼は今もバンドを続けています。

当時はみんな絵に描いたようなドン引き具合だったけど、一生忘れられないほどのインパクトってそうそう体感できないし、もしかしてそれってすごいことなんじゃないのかなって、大人になった今思います。

まさに青春。』




なんかその時の光景を想像しジュンチャンも (*∵*)ポッ としました(*∵*)ポッ


絵に描いたような
『見てる(聴いてる)こっちが恥ずかしい状態』

だね(☆ч★)ウッヒョー


そんな彼の思いをくんで明日ジュンチャンはスタークラッブでライッブします(。ω゜)プォー!




まさに青春な投稿