怪我した場所を見せることにしました。


そしたらさすがに諦めるだろうと。

僕は服を脱ぎました。

彼女『ちょっと!何いきなり脱いでるの?全裸ブリッジ?』

ジュンチャン『ごめんね。僕はキミと付き合うことは許されないんだ・・・なぜなら・・・なぜなら僕は・・・サイボーグだから・・・』


ついにみせちゃいました。

彼女は顔色1つ変えませんでした。


ジュンチャンの心の声【あぁ~顔色1つ変えないなんて、ビビリすぎてリアクションもできないか・・・終わった・・・砂糖の恋おわりました・・・でも、なんにしても彼女の為だ。俺は漢の中の漢だよ!

僕は号泣していました。

すると、彼女はさっきとかわらないテンションでこういいました。

彼女『別に良くない?』



まさかの回答に僕は耳を疑った。

ジュンチャン『はい?』

彼女『だって、私はエイリアンだもん』

と、言うやいなや、ワニの様なシッポをたくし上げ、ヘビの様な舌をシャーと出して彼女は言いました


そんなまさかの展開に僕思わず

ジュンチャン『(。ω゜)ポェ?』


しかいえませんでした。


この時でした。あの顔文字が生まれたのは。


完全に状態が把握できずに暫く放心していた、僕はやっと目が覚め彼女をみて思わずこう言いました・・・


ジュンチャン『(;Д;)ギャー!!こえぇえ~!! 』

今思えば酷い事したな、と思っています・・・

当然デリカシーの無い僕にキレ彼女は思いっきりシッポで僕をねじ伏せ、泣きながら返っていきました。

僕はというと事故の怪我プラス全治一ヶ月の重体になり、目が覚めたのは病院のベットの上でした。

退院し。きまづいなぁと思いながら学校へ行ったら、彼女は転校していました。


なんだか、ホッとしたような気持ちと、悪いことしたな・・・と後悔の念でなんとも言えない気持ちになりました。

そして、その日から僕はクラスメイトからこう呼ばれる事になりました。

【サイボーク砂糖!】

と・・・(`曲´#)グギギッギ


そうです。今まで必死こいて隠してきた秘密をあの女がジュンチャンにフラれた腹いせに皆に言いふらしやがったのです(`曲´#)タガヤ!


この怒りの顔はその時に生まれました。

そんなこんなで今に至るわけです。

そうなんです、僕はサイボーグなんです・・・

でもお友達の皆は僕の事

【サイボーク砂糖!】

なんて言って虐めたりしないよね?(・ω・`)エーン


まぁ、というわけで僕の昔話は終わりにします。


信じるか信じないかは貴女次第!(←まさかのパクリ)


めでたし!!