私『ちっ…引っ越しの挨拶か…今それどころじゃねぇんだよ(`曲´#)チッ』

その場にいただれしもが隣人の引っ越しの挨拶をスルーの方向で考えていた。

準々『あれー!(。ω゜)ハテハテ おかしいなぁ~さっき声きこえたのになあ~すいませーん(。ω゜)ハァハァ いないんですかー?(。ω゜)ガチャガチャ』

キイロイトリ『なんか、しつこい出といた方がよくない?(・ω・`)』

私『そうですね。挨拶済んだら帰ってくれるでしょうし』



また例により、私の代わりに私の体を乗っ取ったキイロイトリが出た。

キイロイトリ『はーい』

めんどくさそうにドアをあけたキイロイトリを含め、部屋にいた三人は息を飲んだ(。ω゜)ハァハァ

それはこの世の物とは思えないほどの美少年がいたからだ。←(なにこれ?)


準々『あっ、どうもこんにちは、隣に引越してきた。魔界系殺戮ビジュアル系バンドの準々ともうします(。ω゜)ゲヘゲヘ』

キイロイトリ『…(*∵*)ポー』

準々『あっ…あの~どうしました?(。ω゜)ポェ』

キイロイトリ『あっ!すみません!わざわざ挨拶に来てもらっちゃってすみません!(。ω゜)ドキマギ。バンドやってるんですか?カッコイイですね!キムタクに似てるって言われません?』

準々『そうなんですよ(*´艸`)よく間違えられちゃって困ってるんですー(*´艸`)、あっ、オソバ持ってきたんで一緒に食べませんか?』



隣人は家に上がる気まんまんである。

さすがにそれはまずい…

ただでさえ、言葉を喋るキイロイトリとニメートルもあるニワトリがいるのに、それに拍車をかけるようについさっきまでこの部屋は修羅場と化していたのだから、なにも知らない隣人が入れる隙はない…

でも私とニワトリは出ていくわけにもいかずキイロイトリに全てをたくした。

準々『お邪魔しま~す(。ω゜)ゲヘゲヘ』


キイロイトリ『どうぞどうぞ~(*´∀`人)』




私とニワトリの心の声『えぇ~(。ω゜)ウソーン』





入って来るなりやはり速攻、そのキムタク似のイケメンと目があった

準々『おっ(。ω゜)キイロイトリとニワトリがおる(。ω゜)ハァハァ』


私はその意外な反応に驚いたが内心ホッとした
もっと驚かれると思っていたが、まぁこれで一安心。

さっさとオソバ食べて帰らせるかと、思ってオソバの支度をし始めた。


すると、今回、台詞が全くなかったニワトリのKYな発言で空気が凍りついた…




ねぇ…覚えてる?
あの時はこのままずっと一緒にいられる気がしてたよ
あと時一緒に食べたオソバの味今でもわすれないよ (再びNANA風味)




続け…