キイロイトリ『ど、どうもはじめましてニワトリさん…どうしました?』


ニワトリ『貴方を迎えに来ました…』


キイロイトリ『あぁ…やっぱりそうですか…大変ですね』

ニワトリ『お父様は悲しんでおられますよ!こんなところから一刻も早く帰らないとなりません!』


私はそれで、ピンときた!


私の心の声『そうか、キイロイトリはヒヨコだもんね。成長したらニワトリになるのか、じゃあ、このニワトリはキイロイトリの保護者なのかな?(。ω゜)ウンウン。でもなんでキイロイトリはあんなに他人行儀なんだろう?(。ω゜)ハテハテ』


あと、最初から思っていた事なのだが、私にはもう疑問があった… それは…

私の心の悲鳴『あのニワトリさん…どう考えても私に向かって話しているのですけど…(;Д;)ギャー!。まさかこの展開はっ!(;Д;)ギャー!』


ニワトリ『帰りますよ!』


キイロイトリ 『そ、そうですね』

そして、キイロイトリは私に向かってこう一言

キイロイトリ『お母様が心配してるだから帰りなよ(・ω・`)


私の声にならない声『キター!(;Д;)ギャー!』

お決まりの展開…
キイロイトリは最初から全部計算済みだったんだ…



私『ちょ、ちょ、ちょっと待って下さいよ~(←関西芸人風)』

ニワトリ『いい加減にしなさい!』

キイロイトリ『そうだぞ!最初からお母様が来たら帰るて約束だろ?』


私はキレた…


私『ざけんな!(`曲´#)キー、キイロイトリはてめぇだろ!お母さん!僕たち体が入れ代わっちゃってるんです!だからホンモノはあっちなんです!』


キイロイトリは慌てている、私は思った
私の心の声『これはちゃんと説明したらわかってもらえるかも』


キイロイトリ『違うよ違うよ~!(;Д;)ギャー!』

私『お母さん!本当です!これが証拠です!』

私はチェンジの箱をニワトリに見せました。

するとニワトリこう言いました。

ニワトリ『その話が仮に本当だとしても…そんな事私にはどうでもよい事なのです!!』



私とキイロイトリ『えっ~!うそ~ん(;Д;)ギャー!』



完全にパニックに陥った私は、狂気のあまり台所に走った!




続く…