率直にいうと、私は柿ピーがあまりすきではありませんでした。

ただ、それは過去系であります。

生れつき、歯が弱い砂糖少年は固いものに嫌悪感を抱いておりました。

おせんべは論外、じゃがりこはお湯をいれて食べる。
そんな生活を送っておりました。

そんな私の父は、結構幅広いジャンルのお菓子好きでした。


父も私同様、ジャガリコならサラダ、ポテチはガーリック、と私と好きなのが被っていました。

私はそんな、父のお菓子センスを認めていました。

ただ、父にあって私にないものがありました。

そう、おせんべセンスです。

父はかなりのおせんべ好きです。 でもそれ以外のお菓子センスは被っている、だからきっと私もおせんべを食べたらハマるねではないかと思った事もありました。

だが、私は出来なかった。
生れつき歯が弱いというコンプレックスを持っていた私はおせんべをかじる事に恐怖すら感じていました。


若かれし時の私は、そのなんとも言えない劣等感と悔しいさを母に
『なんでもっとじょうぶな歯に産んでくれなかったんだ!』と
ぶつけた事もありました ←(嘘)

そんな僕を横目に父はおせんべを美味しいそうに食べています。
それが私には
『息子よ。お前がおせんべから逃げているうちは、私を越える事はできない』
そう訴えかけているような気がしてなりませんでした。 ←(勘違い)

私は枕を濡らしました ←(口癖)

でも、私はこのままでは駄目だと自分を奮い立たせ、おせんべを克服しようと挑みました。

ただ、いきなりおせんべに挑戦する勇気はない…

そこで目にしたのが柿ピーでした。

これも、私の父がよく好んでたべていました。

『これならいけるかも』と、まずは柿ピーから攻めていこうと決めたのです。

食べたら案の定固くて好きにはなれませんでした。

『こんなんじゃ、到底おせんべに挑戦する事はできない…』

私は絶望しました ←(大袈裟)


それから月日が経ち
この前にいった、DOGの遠足の時、柿ピーをくれたお友達がいました。

私は戸惑いました。

でも、せっかくもらったんだから勇気を出していただきました。

すると、
『あれ?昔食べた時より固くない』

それまで、私にとっておせんべ属性だった、柿ピーがスナック属性に変わったのです。

これは、私の歯が強くなったという事なのでしょうか? ←(多分、品種改良しただけ)


少し父に近づけた様な気がしました。



この場を借りて柿ピーを克服するきっかけをくれたお友達に、お礼を言いたいです。

ありがとう。












こんな日記書いちゃう位今暇なの(*∵*)