【本日の日本相場予想】買い一巡後は上値が重い展開か、材料株中心の展開
・NYダウ 10785.14(+404.71)
高値 10835.17
安値 10386.03
・ナスダック総合指数 2374.67(+109.03)
・S&P500 1159.73(+48.85)
・シカゴ225先物清算値(期近物・円建て)
CME 10705
大証終値 10540
10日のNY市場は大幅上昇。
ダウ平均は404.71ドル高の10785.14、ナスダックは
109.03ポイント高の2374.67で取引を終了しました。
ECB(欧州中銀)がユーロ圏の政府債および民間債券を
購入すると発表。
EU(欧州連合)の緊急財務相理事会も、最大7500億ユーロ
(約89兆6000億円)の緊急支援策を明らかにしたことから、
当面の信用危機が回避されたとの見方が広がり、買い戻しが
入りました。
業種別では、耐久消費財・アパレルや不動産、
自動車・同部品などを中心に全面高。
シカゴ225先物清算値はドル建てが大証比175円高の
10715円、円建ては同165円高の10705円。
(本日の日本市場)
本日の日本市場はNY市場の上昇を背景に
CMEにさや寄せする形で買い優勢のスタート予想です。
買い一巡後は、引けにかけては戻り売りが上値を
抑える展開が予想され短期リバウンドを狙った
利益確定の動きが次第に強まる可能性がありそうです。
緊急措置が成功するかを見極める動きが強まりやすく、
神経質な相場展開が続きそうだ。
基本戦略は余力確保をメインに、ポジションの立て直しを
図るのが得策です。
決算発表がピークを迎えているが、好業績銘柄も
あくまで短期でまわしていくイメージが必要です。
予想レンジは中心値10710円を挟み、上限10790円-
下限10630円を想定する。
(個別材料)
〇プラス材料
ソニー <6758> ―10年3月期連結営業損益を300億円の赤字から
320億円の黒字に上方修正
堀場製 <6856> ―半導体システム機器部門が好調に推移、
10年12月期連結業績予想を上方修正
●マイナス材料
ブラザー <6448> ―為替差益の減少で、11年3月期連結純利益は
前期比5.8%減の185億円を見込む
KYB <7242> ―子会社の固定資産の減損損失などの計上で
繰延税金資産を見直し、10年3月期の連結純利益予想を下方修正
(外国証券の寄り付き前の注文動向)
5月11日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、
10社ベースで、売り3410万株、買い2360万株で、差し引き1050万株の
大幅売り越し。
売り越しは4営業日連続。
金額(10社ベース)も売り越し。売りセクターに、電機、通信、機械、
化学、自動車、銀行、電力、精密、保険、薬品、小売、電線など。
買いセクターに、銀行、小売、薬品、電機、商社、精密、通信、
不動産、機械、証券、電力など
(主なイベントスケジュール)
国内
11:00 車名別軽自動車販売(4月、全国軽自動車協会連合会)
11:00 車名別新車販売(4月、日本自動車販売協会連合会)
11:00 輸入車販売台数(4月、日本自動車輸入組合)
海外
08:01 英・RICS住宅価格(4月) 12%
11:00 中・固定資産投資(4月) 26.0%
11:00 中・購買価格指数(4月) 12.1%
11:00 中・鉱工業生産(4月) 18.5%
11:00 中・小売売上高(4月) 18.2%
11:00 中・消費者物価指数(4月) 2.7%
11:00 中・生産者物価指数(4月) 6.5%
17:30 英・鉱工業、製造業生産(3月) 鉱工業,0.3%
20:30 米・NFIB中小企業楽観指数(4月)
21:30 米・リッチモンド連銀のラッカー総裁、講演
(ノースカロライナ州グリーンズボロ)
23:00 米・卸売在庫(3月) 0.5%
米・アトランタ連銀のロックハート総裁、
フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁、
アトランタ連銀2010年金融市場会議で講演
欧・トルコのダウトオール外相、EU当局者と会合(ブリュッセル)
欧・欧州委員会、欧州連合(EU)27カ国の経済収れん報告書を発表
米・決算:MBIA、ウォルト・ディズニー、
エレクトロニック・アーツ、サンパワー