【本日の日本相場予想】売り一巡後は下げ渋る展開か
・NYダウ 10380.43(-139.89)
高値 10579.12
安値 10241.23
・ナスダック総合指数 2265.64(-54.00)
・S&P500 1110.88(-17.27)
・シカゴ225先物清算値(期近物・円建て)
CME 10170
大証終値 10430
7日のNY市場は下落。
ダウ平均は139.89ドル安の10380.43、ナスダックは
54.00ポイント安の2265.64で取引を終了しました。
5月雇用統計で非農業部門雇用者数が事前予想を
大きく上回ったことで朝方は上昇も欧州市場が大幅下落と
なったこともあり、終日軟調推移となりました。
業種別では、食品・飲料・タバコを除き全面安。
シカゴ225先物清算値はドル建てが大証比245円安の10185円、
円建ては同260円安の10170円。
(本日の日本市場)
本日の日本市場は先週末のNY大幅安や 為替の
円高基調を嫌気して CME225(にサヤ寄せした軟調な
スタート予想です。
欧州信用不安を巡る問題もあり上値の重しとなりそうだが、
売り一巡後は徐々に下げ渋る展開が予想されます。
今週から決算発表がピークをむかえるため、好調な業績が
確認された銘柄への物色は続きそう。
先週のパニック売りの渦中では表面化しきれなかった
安値買いの動きが下支えとなることも期待され、基本戦略
は押し目買い姿勢が有効となりそうです。
慎重派は、マーケットの落ち着きの確認まで様子見が
得策です。
予想レンジは中心値10240円を挟み、上限10340円-
下限10110円を想定する。
(個別材料)
〇プラス材料
パナソニック <6752> ―11年3月期連結業績は最終損益が
500億円の黒字に転換へ
住友ゴム <5110> ―海外市場での需要環境が好転、10年6月中間期の
連結業績予想を上方修正
●マイナス材料
KIMOTO <7908> ―フラットパネルディスプレイ用フィルムの価格下落が響き、
10年3月期連結業績予想を下方修正
住石HD <1514> ―出資先の豪州炭鉱会社からの受取配当金が減少、
10年3月期連結純利益予想を下方修正
(外国証券の寄り付き前の注文動向)
5月10日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の
注文動向は、10社ベースで、売り1570万株、
買い1320万株で、差し引き250万株の売り越し。
売り越しは3営業日連続。
金額(10社ベース)も売り越し。売りセクターに、商社、電機、自動車、
薬品、鉄鋼、海運、石油、非鉄、建設、地銀、証券、機械、通信など。
買いセクターに、化学、小売、ゴム、ガラス、精密、通信、商社、海運、
自動車、陸運、銀行、証券など
(主なイベントスケジュール)
国内
08:50 政策委員会、金融政策決定会合の議事要旨
(4月6、7日分、日本銀行)
13:30 鉱工業出荷内訳表(3月、経済産業省)
海外
13:00 中・貿易収支(4月) -$0.55B
15:00 独・貿易収支(3月) 14.5B
15:30 仏・フランス銀行ビジネス・センチメント(4月)
15:45 仏・鉱工業、製造業生産指数(3月) 鉱工業,0.2%
17:30 欧・センティックス投資家信頼感(5月)
20:00 英・イングランド銀行金融政策決定会合、政策金利 0.50%
26:00 米・ミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁、
講演(ミネアポリス)
欧・欧州に関する2010年世界経済フォーラム
(ブリュッセル、11日まで)
欧・スイス国立銀行のヒルデブラント総裁と国際通貨基金
(IMF)のストロスカーン専務理事が記者会見
欧・国際決済銀行(BIS)、隔月会合
欧・WTO中国通商政策レビュー(ジュネーブ、12日まで)
欧・ローマ法王ベネディクト16世、ポルトガル訪問(13日まで)
欧・欧州連合(EU)外相理事会(ブリュッセル)
米・決算:レッグ・メイソン、タイソン・フーズ