【本日の日本相場予想】輸出関連を中心に買い優勢のスタートが予想か
・NYダウ 10836.15(-52.68)
高値 10887.84
安値 10825.42
・ナスダック総合指数 2398.76(-16.48)
・S&P500 1167.72(-6.45)
・シカゴ225先物清算値(期近物・円建て)
CME 10795
大証終値 10740
24日のNY市場は下落。
ダウ平均は52.68ドル安の10836.15、ナスダックは
16.48ポイント安の2398.76で取引を終了しました。
米国の株式市場全体が弱含む中、大手行を中心に
銀行株が逆行高となっている。
RochdaleSecuritiesのアナリストDick Bove氏が、
付損失の減少などを買い手掛かりに銀行株は
今後2-3年間で4倍になる可能性があるとの
見解を示したことが好感されています。
業種別では、メディアや各種金融が上昇する一方、
半導体・同製造装置や家庭用品・パーソナル用品が軟調。
シカゴ225先物はドル建てが大証比110円高の
10850円、円建ては同55円高の10795円。
(本日の日本市場)
本日の日本市場は米国株安が重しとなるも、
CME225やドル円の上昇を受けて輸出関連を
中心に買い優勢のスタートが予想されます。
一方、外部環境に不透明感が高まるなかでの
円安進行は、上値を積極的に追う材料とはなりづらく、
海外市場に波乱があれば先物主導での乱高下も
想定されます。
25日から26日にかけて開催されるEU首脳会議の
内容を見極めたいとのムードも強まるとみられ、
ボリュームは引き続き低迷しそうです。
楽観論に傾斜している市場ムードも踏まえ、買いは
控えポジション整理をしつつ余力を確保していきたい
ところです。
予想レンジは中心値10820円を挟み、上限10880円-
下限10750円を想定する。
(個別材料)
〇プラス材料
浜ゴム <5101> ―10年3月期連結業績予想を上方修正
日通 <9062> ―13年3月期で営業利益580億円
(10年3月期予想比65%増)を目指す
●マイナス材料
久光薬<4530> ―10年2月期連結業績予想を下方修正
大林組 <1802> ―10年3月期連結業績予想を下方修正
(外国証券の寄り付き前の注文動向)
3月25日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、
10社ベースで、売り1440万株、買い2090万株で、
差し引き650万株の買い越し。
買い越しは15営業日連続。金額(10社ベース)も買い越し。
売りセクターに、通信、銀行、証券、電機、鉄鋼、建設、食品、
商社、小売、繊維など。買いセクターに、電機、自動車、保険、
機械、石油、通信、精密、薬品、ゲームなど
(主なイベントスケジュール)
3月25日(木)
国内
08:50 企業向けサービス価格(2月、日本銀行)
11:00 亀崎英敏・日本銀行政策委員会審議委員、
出張先の金融経済懇談会で講演(高知市)
14:30 亀崎英敏・日本銀行政策委員会審議委員、記者会見(高知市)
海外
18:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(M3)(2月)
18:30 英・小売売上高(2月)
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
欧・EU首脳会議(26日まで)
欧・ゴンザレスパラモECB理事、講演(マドリード)
欧・トリシェECB総裁、講演(ブリュッセル)
米・クリーブランド連銀総裁、商業会議所で講演(フロリダ州)
米・バーナンキFRB議長、下院金融委員会で出口戦略について証言
米・決算:オラクル、ベスト・バイ