電子書籍の拡大に見る有望銘柄とは
【コラム】電子書籍の拡大に見る有望銘柄とは
電子書籍端末が米国を中心に立ち上がり、いよいよ世界的に普及の兆しが
見えてきました。Amazon.comが07年にKindleを発売してブームの
火付け役となったが、SONYも06年にReaderを投入しており、米国では
現在両社で9割前後の市場シェアを占めているとみられるています。
電子書籍端末市場で現在世界2位のSONYは昨年11月の説明会で、
今期(10/3期)市場規模が300?400万台程度となるとの見通しを示し、
同社は12年度に40%の市場シェアを目指す考えを明らかにした。
米国では出版社も本の電子化に積極的で新刊の約9割が電子化
されている他、書店チェーン大手のBarnes & Nobleが自ら専用端末を
発売するなど、業界全体で推進していく感があります。
一方、国内市場に目を転じると日本では再販制度に代表されるように
書籍の流通市場が複雑であり、業界としての反応は鈍く、
消極的な印象を受ける。ととはいえ、電子書籍市場の急拡大する海外との
格差が広がるにつれて、日本でも広がる可能性は十分あると
見られています。
3月にはAppleが電子書籍も含む多機能端末iPadを投入、国内でも
ブリジストンが2010年度、て電子ペーパー事業の拡大に取り組む方針を
発表、既に「超薄型オールフレキシブル電子ペーパー端末」の実用化
に成功しています。
他に関連銘柄として注目されているのが、日本写真印刷(7915.T)、
リーダーのタッチパネルをほぼ全量供給、、電子書籍の比率は
「数%」にとどまるようですが、今後商機はさらに広がる可能性が高い。
キンドル関連銘柄は、機能性フィルムのKIMOTO (7908.T)が筆頭、
同社が手掛けるハードコート(HC)フィルムはタッチパネル部材として
知られているほか、電子機器の画面の保護フィルムとしても使われて
います。
ペンタブレットメーカーのワコム(6727.T)、専用の駆動ICを
生産するセイコーエプソン(6724.T)、部材関連で凸版印刷(7911.T)など
周辺メーカー動きにも注目、また電子書籍のプロモーションという間接需要が
発生する可能性もあり。注目銘柄としてネット広告代理店の
オプト(2389.JQ)を挙げられています。
日本の場合、電子書籍のハード面の担い手としては、既に
電子フォーマットのコミックや小説が一般化している携帯電話の
存在感が強くメディアミックスに強みを持つ
角川グループホールディングス(9477.T)も注目です。
最新のコラムは無料メルマガで配信中です。
有益ななメールを配信するサービスでーす。
ぜひ、ご登録くださいね。
メールアドレスを入れて「送信」ってボタンをクリックして下さい、
PCでも携帯でもメルアドの登録は可能ですが、
携帯だと読みにくいかもしれません。
「まぐまぐ」の配信システムを利用しています。
ブログの→の登録フォームからも登録できます。