米国市場は続伸、それと番外編
おはようございます。
トレーダーのEです。
塾長ともども極秘の作業(?)が進んでいて、更新がイレギュラーになってスイマセン(^^;
さて昨日の東京市場はNYが大きく上昇して返ってきたものの寄り付きから下げて始まり、結局一度もプラス圏に浮上しないまま400円を超す下落での引けとなりました。
もともとここ数日で2000円ほど急上昇していた事もあり、日銀の利下げによって一旦は材料出尽くしの理由付けで反落となりました。
週末要因やNYの動向が見極めにくいと言う事もあったのですが、今朝起きてみるとNYは続伸でしたね。
今日は土曜日でマーケットも開いてないと言う事で、ちょっと別なネタを。
先日27兆円規模の追加景気対策が発表されましたが、それについてアチコチの報道番組のコメンテーターが叩いていました。
今朝の番組でもボロクソ扱いで、『こんなバラマキの景気対策をやるなら、教育や福祉対策をもっとやって欲しい』とか言う視聴者からのFAXを読み上げていました。
...?
ちょっと待って下さいよ(笑)。
いま、街の声を聞けば多くの人が求めているのは『景気対策』じゃないでしょうか?
別に政府与党をかばうわけじゃないけれど、教育や福祉に力を入れれば景気対策をやれ、景気対策を重視したらそんな事より教育や福祉をやれと、どうもこの手の報道番組は『現政権を叩く事=国民の共感を得る事が出来る=視聴率を上げる』と言う、大いなる勘違いをしているように感じます。
夜のメジャーな報道番組も同じニュアンスで、これらは今に始まった事じゃないけど、起きた事を正しく伝えるニュースは別として、どうも真実の報道からかけ離れて、ある種の『煽り』を入れている感がヒシヒシと伝わって来ます。
こう言った事に嫌気がさして、【情報】を知りたい人たちはネットに流れ、TV離れが進んでいっているんじゃないでしょうか?
TV全体の視聴率が落ちているなかで、ドラマやバラエティの編成に必死になっているのはなんだか滑稽です(^^;
数年前、ホリエモンによる某TV局の買収騒動が起きましたが、その時彼は『今のままではTVがネットに完全に食われてしまう』と言うような発言をしていました。
当時はTV局の社長を含め、ほとんどの人が『そんな事はない』と思っていたに違いありません。
それから僅か3年後、その懸念が現実のものとなってきています。
完全地デジ移行となる更に3年後の2011年、もしかしたらTV業界はもっと酷い状況に置かれている可能性だってあるんです。
私の家では、見ている番組のほとんどがケーブルテレビによるものです。
プロ野球(パリーグ)、CNBC等の経済番組、たまにWOWOWでの映画、これらがほとんどで地上波はあまり見ていません。
民放で見ているのは、BSでたまにやっているマニアックな旅番組くらいでしょうか(笑)。
でも、この番組の選別は意図的にやっているのではなく、自然な流れでこうなっていきました。
いま民放各局は、大変重要な分岐点に立っていると思います。
アメリカにいる時は報道番組を良く見ているのですが、とにかく質の良いリポート、的を得ているコメント、一方に偏らない番組の仕切りと、見る価値があるものが非常に多いと感じます。
特に最近はサブプライムローン問題から発展した金融危機、そして大統領選挙を控えている事により、参加視聴者も真剣そのものでした。
日本の放送局もタレントや目先の人気に惑わされず、今こそ勇気を持って真の報道番組を作ってみてはどうでしょうか?
ゴールデンタイムにやれば、相当目立つと思いますけど(笑)。