本日(10/10)のモーニングコメント
9日の米国株市場は連日の急落。7営業日続落。
CME日経平均先物は大証比585円安の8615円。
金融機関への公的資金注入をにおわせたことも金融
安定化への期待につながりました。
また空売り規制解除により期待された市場であったが、ユダヤ教の
祝日で参加者が減少していることもあり、ボリュームは膨らんでいません。
ダウは過去3番目の下げ幅を記録し、5年2カ月ぶりの9000ドル割れで0
3年5月以来の水準に。
米国株市場の底堅さに対する期待感は乏しく、国内三連休を
控えて積極的な押し目買いは期待できそうににもりません。