二回目の記事も米国からお届けします(笑)
本来であれば二回目の記事は札幌の塾長が書く予定でしたが、『忙しいから書いて~!』(←本当かどうかは分かりませんが)との事で、二回目も米国からお届けします(笑)。
先日は金融安定化法案が下院で否決されてNYダウは過去最大の下げ幅を記録しました。
現在、記事を書いている段階では修正法案が上院を通過、3日に予定されている下院の審議待ちと言う状態なのですが、市場の関心はその先の雇用統計、及びFRBの利下げの有無にあるようです。
日本のマーケットは本日(2日)も大きく下げましたが、これはどちらかと言うと米国市場の下げを先取った感もあり、ちょっと行き過ぎの様な気もします。
米国に加えてEU連合も本格的な動きを見せてきているので、悲観的な記事のみに振り回されるのではなく、相場全体をきちんと見渡して売買判断をする様にしましょう。
なお、現在のマーケットの状況は株価指数よりも為替の動きの方がより的確に表していると思います。
こちらも合わせてチェックしておくと良いでしょう。
それでは、次回こそ塾長の記事でお届けします(ホントかな?)。