月の南中高度 | 「ちょっとまってくださいよぉ」

月の南中高度

先日の皆既月食でこんなことを思った人はいないかな?

「月ってこんな高く上がったっけ?」

実は月の南中高度は、季節によって変わるんだよね。
夏至のころは低い高度、冬至のころは高い高度になる。
秋分、春分はその中間ということになる。

今は冬至に近いから、とても高く上がったわけだね。

図をみると理屈がよくわかる。

「ちょっとまってくださいよぉ」

【夏至のとき】
南中高度=90°-23.4°-観測地の緯度

【冬至のとき】
南中高度=90°+23.4°-観測地の高度

北緯35度の観測地では、夏至のときに31.6°、冬至のときに78.4°の南中高度になる。