北極星が見えない!極軸合わせるぞ!(その1:南中を利用) | 「ちょっとまってくださいよぉ」

北極星が見えない!極軸合わせるぞ!(その1:南中を利用)

車という最大の武器を失ってはや4カ月.
自宅の庭で月や木星をみる程度だったから経緯台を使ってたんだけど・・・

ベランダからでもオリオン座が見える季節になってきた.
もう冬だね~

せっかくだからベランダに赤道儀を設置しよう!

と単純に作業を始めようと思ったわけど,南向きのベランダからは当然ながら北極星が見えないわけだ.

とりあえず,高度と方位を適当に・・・

【高度】
高度は現在地の北緯に合わせればいいので,この子に活躍してもらいます.

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Googleマップで自宅を右クリックして「この場所について」を選ぶと緯度と経度が表示される.
この緯度と同じ角度にすれば,とりあえず完了.

【方位】
方位といえば,方位磁石!といいたいところだけど,方位磁針が指しているのは地球の磁北.
あくまでも磁極の北であって,地軸の北を指しているわけじゃない.
このズレを偏角というわけだけど,偏角は沖縄で西に4度~北海道では西に10度と地域によって異なる.
さらに,方位磁石の近くに金属があったりすると誤差が大きくなる.
そこで今日は太陽の南中を使って真北を調べてみた.

国立天文台のホームページに「こよみの計算 」というページがある.

計算地点を自宅に合わせ,「日の出入り・南中時」の右にある「Go」ボタンを押すと,太陽が南中する時刻を計算して表示してくれる.
今日,我が家では11時34分57秒に太陽が南中するらしい!

この時間に垂直に紐を吊るすなり,棒を立てるなりしてできた影が南北を示していることになる.

鬼嫁に内緒でベランダに出るサッシの床に鉛筆で線を・・・

「ちょっとまってくださいよぉ」

サッシ枠の隙間を利用して,できるだけ極軸が真北を向くように三脚をおいてみた.
あくまでも簡易的な極軸の合わせ方なので,自動追尾では当然星は流れてしまうはず.


「ちょっとまってくださいよぉ」

凛々しいお姿ですこと!
実際に星を見ながらの微調節は次回.

つづく