というのがあった。
中学の先生でも塾の先生でも、このニュース事態何も驚くことはないと思う。
実際、私の生徒でも、英検2級ホルダーでさえ、I am studyと書いて、何が間違いかわかっていなかった。
三人称単数が主語の場合にしたってそうで、なんとなく聞いたことがある程度か、それすらも初耳という場合もある。
なぜこんなことが起こっているのかと言えば、
英検は単語で受かってしまうから。
なんとなく言葉の並びを知っておけばあとは単語力でこなせてしまう面がとても強い。
例えば3級などで、文法力を聞くのは第一問だと15問中多くて3問。
それも選択肢なので、コツをつかめば問題なく「とけて」しまう。
この「とけて」しまうことが上記の記事の問題を引き起こしていると思う。
深い理解に結びついていないので、中学の中間期末などのような「書く」問題になると途端に崩壊するのだ。
こういう基礎がぐらついている子は、たとえ2級を持っていても
中学英語は80がせいぜいだったりする。
また、基礎がふにゃふにゃなので、それより先の級を取得するのは大変困難になっている。
小学校で英検を受験するのは全然かまわないけれど、「取ること」を目的にしないでほしい。
なるべく語順や文法に力をいれて、ださく、地道に足下をかためてほしい。
そんなことを思いながら、今日も中学英語の準備。
言語の最初は暗記。
そのとてもつまらない作業に耐えられる子が、最近減っている気がする。
単語帳はなんでもいいけど、一冊きめてやりきるのがいいよね…
やれるものなら…
