教えている立場として、うちよりもよっぽどお金をかけている家庭の子でも
フォニックスが理解できているとは思えない場合が多い。
あれはなんだろう。
英検準二級レベルでも、カタカナ音声で単語を書いてくるので、
フォニックスを理解するというのは相当ハードなのではないかと思う。
まぁ、私が苦手だという話でもあるが。
一応これでもしっかりと大学で学んでいるし、
その時の成績はよかったけれど、フォニックスを教育に活かすとなるとまた別問題。
むずかしい。むずかしい。
結局ABCを歌って終わったうちの子は、
カードを作って、文を組み立てる練習をさせてみた。
まずはBE動詞文。
I=名詞
にある程度なれたら今度は
I=形容詞
とりあえず、この2種類を繰り返す。
まだ文字は書かない。
書くのは相当なれないときつい。
口とカードを動かすだけ。
Iになれたら今度は複数名詞を主語にする。
それができたら、単数形。
このとき所有形容詞はまだださない。
固有名詞を主語にして、文を組み立てる。
キャラクターの名前などは受けが良かった。
めんどくさがりの私はこの単語帳をカード代わりにして使っていた。
イラストもかわいくて、使いやすい。
名詞の種類が豊富でよい。
一緒に単語を見ながらフォニックスの復習的知識を加えてやると、
少しは理解がマシになる。
たぶん