これは都心に住んでいる主婦が
みながやっているからと踊らされて
のこのこ、のそのそ書きためた家族の記録です。
夫は普通の会社員(よ!大黒柱。頼りにしているよ)
妻はわたし。パート主婦。
子どもは二人。小学高学年。
地方から出てきて、下調べもせず住み着いたのが今の地域。
中学受験がさかんで、3分の1は私立に行くという。
田舎からでてきた「ねずみ」はその都会の風習になれず、
かわいそうにも子どもたちの進路は公立の一択。
中学受験はさかんに見えるけれど、
それでも3分の2は公立なので、こちらがマジョリティー。
はたして、公立の道は正解なのか
はたまた落ちこぼれるしかないのか
田舎のネズミのお話です。