盆暮れ正月GWは皆田舎に帰るので

東京はホントにひっそりしてるんだけど、今年は東京に人の気配が多い。帰省してない人が多いように思う。


私はというと、数日実家に帰って妹のマンガを読んで、近所の山藤を見に行ったり、近くの寺でカワセミを見て、ラッキーとかやってたくらいで、いつも以上に何もしない休みでした。


で、東京に戻ってきてから久しぶりに趣味の道具を握ったら腕がすごい鈍っててビックリした。


そういえば、先月霞ヶ関に行って脱原発デモの様子を見てきました。本当は参加しようと思ったんだけど、間に合わなかったのと、グループが色々あるから見てみたかった。何箇所かから何グループが別々に行動を開始して、おびただしい数の人が集まってデモ行進が行われていました。5000人くらいは居たんじゃないか。



東電は休みなのか、本社前は土日はひっそりとしていて、そこの前をデモの行列は必ず通るわけですが、ここには止まってはいけない決まりで、なぜかTV局の大型車が目隠しのように何台か停まっていました。でも、撮影なんてしてなくて不気味でした。

うさぎさんち

うさぎさんち

日比谷公園のところ。騒然としてました。


うさぎさんち

町中に これまたおびただしい数の公安警察がいて、何だか恐ろしかったです。


霞ヶ関に行ってみて思ったのは、ここは東京は東京でも別世界だということ。

妙な違和感を感じました。


ホントはもっと別の記事書いたんだけど、全部消えてしまった。画像をはって寝ます。


個人の支援物資についてのサイト紹介です。


ご存知の方も多いと思いますが、ツイッターで被災者支援物資のマッチングを始めています。

ツイッターにID登録されていれば全国どなたでも参加できます。

支援したい側と求める側、両方をマッチングする仕組みです。



小さい単位には特に画期的なので便利に利用されてみてはいかがでしょうか。


数時間の間にマッチングされているようなので支援もスピーディーです。

被災地付近の方で被害を免れた方が物資をまとめて募っているものから、個人単位のものまで様々です。


ただし、送り方(配送方法もどれでも良いとは限りません)や中古の可否、数量単位、は必ず確認が必要です。支援される方は支援先の指示に従ってください。


それから支援側は大体が無償援助・ツイッターの性質上 全て自己責任となりますので、ご注意ください。








東北関東東京神奈川埼玉群馬福島宮城岩手茨城栃木千葉山形秋田青森

親戚が福島にいますが、福島と一口に言っても、どこで何が一体何がどうなっているのか、かなりヤキモキしていました。


家も倒壊したとかで、原発の問題もあるし、こっちに来ないかと誘っても、店に生活スペースがあるのと、後から物流もマシになったので、結局来ませんでした。田舎から離れたこともないし、離れないで済むならそうしたいのが普通だと思う。


でも最初のうちは、物を送ることもまったくできなし、仙台には物資が集まってるけど福島にはないとか、あるいは逆だとか聞いたり、北茨城の知人もいるんだけど、これも忘れられてか 結構生活に一時困っていて、どうなってるんだろう?って、よくわかりませんでした。灯油やらガソリン問題も。ほんとに距離がジレンマです。


配送がようやく一般に許されるようになったら、今度は個人の支援物資受付がすぐにパンクして、今また受け付けストップになっています。要るんだけど何が有って何が無いか、把握できないんだとか。おそらく人も足りてません。あとは殆どが義援金でお願いしますってなる。まぁ個人の箱買いなんて焼け石に水だろうから仕方ないけど。でも東北のブロガーさん見ると物を・・・って。どうなってるんだろうって思う。


私の周りではやはり東北出身者が多数で、親戚の方がお亡くなりになったりとか、親戚一家が着の身着のままでこちらに出てきた、とかの話も出てきました。今回は本当にひどいと思う。そうなるとホントに直ぐにお金も衣服も必要になって、狭い家で寝る場所にも困る。


あと、今回は要食事配給の人数がざっと60-70万人で、それが毎日になると、実際かなりの量と金額が必要なはずです。でも政府が増産要請をきっちりやらず民間任せにしてるから、まだしばらくは物不足が続くのではないかと思われる。外国でもかなり手際の悪さが言われてる。もっとさっさとやって欲しい。特に仮設住宅を。