3月に入り、やっぱり1・2月は毎年あっと言う間だなぁって感じです。
今年は仕事の方が徹夜する程の日がたびたび。
そんなときは男の子達が頑張ってくれるんだけど、そうもいかず泊り掛けやら朝帰りやら自宅で…やら、ひっちゃかめっちゃかです。
急遽新しい人を一人採用したのですが、時期をみて更に二人ほどと考えているようです。
それでも、こんな忙しくても、ストレスというのが無いのは、社内の人間関係がすごく良いからだといつも感謝しています。
考えてみたら、うちの会社は中々頑張っている子が多くて。いちおう技術系なんだけど、未経験の子を採用しているのは、人柄重視に尽きるからだと思います。
先日も38才の女性が受けに来て「今は派遣なんですが両親を引き取って面倒みたいと考えてるんです」
色んな人の中から、その人とあと1人の女の子に絞られました。本当は男性が増えないのが悩みなんですが、最近男子より女子の方が腹が断然すわってて、今までの経験上、生活感を持っている女の人が一番のようです。
考えてみたら、うちの会社には辞めていった人も含めて、家族に病の人がいたりの自分にも訳有りの人が何人かいて(自分もそれで救われたんですが…)。
今の上司は、奥さんが鬱病を発症して以来、自殺願望が強くて、とても一人にできないという理由で奥さんを連れてきて常に一緒にいました。外に納品に行くときも、車の助手席に奥さんを乗せて。電車に乗るのが難しかったので電動自転車で二人でツーリング?して来て。40才すぎの奥さんを、まるで女の子のように扱っているのを他の社員もただ見ていまいました。
他にうちにはアルバイトの女の子もいて。はじめは社員だったんだけど、アルバイトにしてくれ、って言いだして。勝手な理由なのかと思ったら、心臓病のお母さんと二人暮らしで、家事をしなきゃなので遅くまでは出来ない、との理由でした。
そんな感じで頑張ってる子にこそ是非長く勤めて欲しい、という会社のようです。
私も大企業を辞めてから職を点々として、この会社に落ち着いて10年になり、色んな意味で恩返ししなきゃとも思うし、実際将来的な社内での責任を考えざるを得ない状況になりつつあります。
でも尻込みしてる自分がいるのも正直なところで。昔の仕事に何かを求めてる自分だったら、どこまでもアドレナリン全開に負けず嫌いに突き進むんだろうけど、それが今は皆無です。
自分には特別な能力や感性はないし、人に言われた事を黙々とこなす方が向いてるとか、仕事は生きるためであって、何でもいいやと思ってる部分が大きいみたいです。それだからこそか、今は自分に何が出来るか?そっちをよく考えるようになりました。
ここ2年くらいで、陰陽の神経の使い分けを半ば休眠状態にしてきたんだけど、これからは少し覚醒させてピリッとさせなきゃならないかな、とも感じています。(うまく行くのか…)
今思うのは、摂食障害の頃の自分は、通常以上の頑張りが効いて、頭の中も今では信じられない位、全てにおいて繊細かつ複雑なものだったという事です。仕事の面でも私は異常な頑張りを見せていたようで、体と頭は朦朧としていたので、その異常な神経で持ってたんだと思います。
話は違うけど、以前テレビで、決して満腹感を感じることがない奇病の人たちの様子を見ました。
その方達の特徴として、驚く位に形を捉えたり組み合わせる能力が高い(ジグソーパズルでした)という共通点がありました。たぶん常に飢餓状態で気が休まらない事と関係していると思います。私も一時期同様な感覚を味わったんだと思います。
それを呆然と思うにつけ、その方達の苦しみ(今後も決して満たされない事がハッキリとしている)は如何ばかりかと思うんですが。
摂食障害の方には必ず緩やかな感覚の回復というものがあるので、決して諦めてはいけない、と改めて思います。
いつも単純に胸にあるんだけど、
今の自分は今まで生きてきた中で一番体調が良いし、体調が良いのを自覚できると心も健康感を持ちやすい。なかなか厳しい時もあったけれど、紆余曲折、人に迷惑かけながらも生きてきて良かったかな、と思います。
今年は仕事の方が徹夜する程の日がたびたび。
そんなときは男の子達が頑張ってくれるんだけど、そうもいかず泊り掛けやら朝帰りやら自宅で…やら、ひっちゃかめっちゃかです。
急遽新しい人を一人採用したのですが、時期をみて更に二人ほどと考えているようです。
それでも、こんな忙しくても、ストレスというのが無いのは、社内の人間関係がすごく良いからだといつも感謝しています。
考えてみたら、うちの会社は中々頑張っている子が多くて。いちおう技術系なんだけど、未経験の子を採用しているのは、人柄重視に尽きるからだと思います。
先日も38才の女性が受けに来て「今は派遣なんですが両親を引き取って面倒みたいと考えてるんです」
色んな人の中から、その人とあと1人の女の子に絞られました。本当は男性が増えないのが悩みなんですが、最近男子より女子の方が腹が断然すわってて、今までの経験上、生活感を持っている女の人が一番のようです。
考えてみたら、うちの会社には辞めていった人も含めて、家族に病の人がいたりの自分にも訳有りの人が何人かいて(自分もそれで救われたんですが…)。
今の上司は、奥さんが鬱病を発症して以来、自殺願望が強くて、とても一人にできないという理由で奥さんを連れてきて常に一緒にいました。外に納品に行くときも、車の助手席に奥さんを乗せて。電車に乗るのが難しかったので電動自転車で二人でツーリング?して来て。40才すぎの奥さんを、まるで女の子のように扱っているのを他の社員もただ見ていまいました。
他にうちにはアルバイトの女の子もいて。はじめは社員だったんだけど、アルバイトにしてくれ、って言いだして。勝手な理由なのかと思ったら、心臓病のお母さんと二人暮らしで、家事をしなきゃなので遅くまでは出来ない、との理由でした。
そんな感じで頑張ってる子にこそ是非長く勤めて欲しい、という会社のようです。
私も大企業を辞めてから職を点々として、この会社に落ち着いて10年になり、色んな意味で恩返ししなきゃとも思うし、実際将来的な社内での責任を考えざるを得ない状況になりつつあります。
でも尻込みしてる自分がいるのも正直なところで。昔の仕事に何かを求めてる自分だったら、どこまでもアドレナリン全開に負けず嫌いに突き進むんだろうけど、それが今は皆無です。
自分には特別な能力や感性はないし、人に言われた事を黙々とこなす方が向いてるとか、仕事は生きるためであって、何でもいいやと思ってる部分が大きいみたいです。それだからこそか、今は自分に何が出来るか?そっちをよく考えるようになりました。
ここ2年くらいで、陰陽の神経の使い分けを半ば休眠状態にしてきたんだけど、これからは少し覚醒させてピリッとさせなきゃならないかな、とも感じています。(うまく行くのか…)
今思うのは、摂食障害の頃の自分は、通常以上の頑張りが効いて、頭の中も今では信じられない位、全てにおいて繊細かつ複雑なものだったという事です。仕事の面でも私は異常な頑張りを見せていたようで、体と頭は朦朧としていたので、その異常な神経で持ってたんだと思います。
話は違うけど、以前テレビで、決して満腹感を感じることがない奇病の人たちの様子を見ました。
その方達の特徴として、驚く位に形を捉えたり組み合わせる能力が高い(ジグソーパズルでした)という共通点がありました。たぶん常に飢餓状態で気が休まらない事と関係していると思います。私も一時期同様な感覚を味わったんだと思います。
それを呆然と思うにつけ、その方達の苦しみ(今後も決して満たされない事がハッキリとしている)は如何ばかりかと思うんですが。
摂食障害の方には必ず緩やかな感覚の回復というものがあるので、決して諦めてはいけない、と改めて思います。
いつも単純に胸にあるんだけど、
今の自分は今まで生きてきた中で一番体調が良いし、体調が良いのを自覚できると心も健康感を持ちやすい。なかなか厳しい時もあったけれど、紆余曲折、人に迷惑かけながらも生きてきて良かったかな、と思います。