私が小学校4年生の時、妹が生まれました。


妹はとても可愛い赤ちゃんでした。でも私には実際は可愛いと思うことができませんでした。


言葉も通じずワケが解らない、帰って来ると大切なものが壊されたり無くなっていてイライラした事もありました。



生活パターンも違いすぎ、遊ぶこともありませんでした。


私の時はどうだったか解りませんが、母が妹に優しい言葉をかけたり、ただ抱き締めた事を見たことがありません。「こっちにおいで」とか「~しなさい」とか…そんな事以外には。


妹が自傷してしまったのは3才の時でした。

偏食もあり(ずっと肉と魚がダメだった)、お菓子ばかり食べていました。弟が生まれてから一旦痩せてしまったりもしました。


寂しかったのかもしれません。そんな言葉を知る前から。


私がもっと優しくしてあげられてたら…いつも強く後悔します。


3年後、弟が生まれました。


母は妊娠中以外、ほぼ毎日飲酒をしていました。量がどんどん増えて来ていました。



中学生になった頃、母は夕方になるといつもキッチンで酒を飲んでいました。


家はメチャクチャになり、朝、迎え酒をしていた事もありました。そんな光景は悪夢でした。


夕食もままならない日もあり、弁当を買って食べたりもしました。


でも、出かけたり誰かが来たりする時には違いました。家族以外、誰もこの状態を知らなかったのです。





普通のお母さんみたいにして欲しい…何回も思ったし言いました。



けれど


自分は家政婦じゃない

あんたも母親になれば解る

そう言っていつも逆ギレしました。




中学に入ってある事で悩みました。


女の子ならみんな通ることだと思いますが、体の変化…下着と生理の事です。


友達からは、「お母さんと一緒に下着を買いに行った、お赤飯炊いてくれた」とか聞いていたんですが…


相談しても無言…2つとも自分で対応・お小遣いで買う…しかなく、


自分が女性になったんだ…という自然現象を恥ずかしいものにしか、とらえられませんでした。



母が酒を飲まなくて、夜話を聞いてくれて、普通のお母さんみたいだったら…と何度も思いました。