こんばんは。ペタ・コメント・読者登録ありがとうございます(*^_^*)
今日は嘔吐していた時と、嘔吐を止めて食べたい物と向き合った初期の色んな事を考えています。大体1年位です。
個人的です。随分はしょりましたが長いです。。
私は2年半ほぼ毎日、夜過食嘔吐をしていました。過食嘔吐は、それ自体が体を痛め付けると思います。嘔吐しても体に少しは吸収されてるだろう…と思われる方もいらっしゃると思いますが、私もそんな気持ちがありました。でもそんな問題ではなく、栄養が定期的に(自然に)頭や体に送られないこと自体の影響は多大だったと思います。
嘔吐を続けた2年頃には常に意識が朦朧としていました。
いろんな事への集中力がかなり落ちてました。。
当時は何故かなぁ?気合いが足りないんだ…なんて思っていたのですが、考えてみたら当然の事でした…頭の中には常に「食」がありましたし不眠も体の不調もありましたから。
嘔吐の最終の時期には一人になると半分意識が飛んでるような、でも神経だけはピリピリして体とはかけ離れた所で漂ってるような感じになったり、
体が思うように動かない・悲しいとも辛いとも原因がつかめない涙が出て来てしまう…なんて事も何度かありました。
摂食障害による脳の辛さがかなりあった気がします…自覚はなかったですが。何だか解らない精神的辛さはそれだった気がします。
嘔吐を止めても、頭の中は食のことばかりでした。
「好きな食事をしていい」と思うと、今度は「何をどれ位食べたら良いか」が1日中頭にありました。
低体温や貧血もあり、体温調整もしづらくなったり…頻尿や胃腸や爪や骨の問題…色々だったんですが、
段々そうなったので、全体に鈍くて、相当ヤバかったのを実感したのは回復に入って大分経ったころです。
食事がどうにかうまく行くようになってしばらくして、「頭(意識)がはっきりして来た」「全身が活発になって来た」ってすごく思った時期があります。その時はよく言われている脳の問題は知らなかったんですが、確かにそう感じていました。栄養が定期的に回ったお陰だと思います。
それと同時に耳の聞こえや涙の分泌が増えたりもしました。その他色々�ありましたが…全てが良くなってみて初めて気付いた感じでした。
初期は体が逆にだるくなったりもしました。やっと解放されだした心と頭と体が回復したい…ゆるみたい…休みたい…という感じだったかもしれません。
仕事を休んで自分の疲れを認め始めてからは(これも中々認めなかった)、昼を食べた後には毎日数時間横になっていました。
私の場合、1年では体の回復は序の口で、数年かかりました。
それよりも先に大きく変わったのは、心だったと思います。
もう嘔吐には戻らない…そんな感覚が1年位でできた気がします。
後ろを振り返らず無我夢中で得た1番大きなことだったかもしれません。とても嬉しく、普通に生きる事自体が喜びに変わり始めた時期でした。
でも、まだ消えない事はありました。
それは食べる時間にこだわったり予定した以外、外ではなかなか食物を口にできない事や、
治ってみてから数年かかる事実がわかったので、
当時はもう良いだろう…と常に調整(拒食的心境)が頭をよぎった事です。
前向きでも、始めはつい気持ち的に調整をしてしまうことがあった気がします。(何か選ぶ時、ついカロリーが低そうな物や少ない方を選ぶ…とか)それはその後の甘いものを想定してだったり、ただ単に経験以外の物しかなくて、何を選んでよいか解らないなど色々です。。
はじめは仕方なかったと思います。満腹もなく、どれを食べても同じにさえ思えるし簡単にはいかないですから。
でも穴を埋めている・埋まっている事は忘れないでいてください。
前向きになると、食欲にも素直・敏感になります。気持ち位でも調整すると、反動が必ずと言っていい程すぐ来ました。それすら肯定的に考えられるようになって、付き合おう・折り合いを付けようと感じはじめました。
反動の食欲は、あの時しっかり食べなかったからだよ…!!と、体が教えてくれる感じだったと思います。試行錯誤、ある意味痛い目を見て、段々食べ方をつかみました。
反動の意味が解るようになると、痩せ願望(食事調整)のタブーが自分で身を持って解るようになってきました。
食べすぎる恐さ
痩せ願望がわく恐さ…
相反する事に過敏になりました。
ダイエット特集と料理番組…両方がつらかった時期です(笑)。
反動は恐い事かもしれませんが、体はどんな時でも生きよう・回復しよう…だけ考えてくれてた気がします。
つらいですが、そのうち食べ方や体重は安定します。
反動…本当はありがたい事なんです。
反動の食欲は、食を否定している時は憎くて恐ろしいものでしかないと思います。頭で考えた「予定」以外の何者でもありません。
でも食べる事を肯定した時には、満腹中枢が??な中、唯一の目安になってくれたと思います。
食べていい…と思う気持ちがあれば、自然に自分なりの食事のパターンが出来てくると思います。
気持ちはやっぱり大切ですよね…。
読んでくださってありがとうございました。
おやすみなさい☆彡
今日は嘔吐していた時と、嘔吐を止めて食べたい物と向き合った初期の色んな事を考えています。大体1年位です。
個人的です。随分はしょりましたが長いです。。
私は2年半ほぼ毎日、夜過食嘔吐をしていました。過食嘔吐は、それ自体が体を痛め付けると思います。嘔吐しても体に少しは吸収されてるだろう…と思われる方もいらっしゃると思いますが、私もそんな気持ちがありました。でもそんな問題ではなく、栄養が定期的に(自然に)頭や体に送られないこと自体の影響は多大だったと思います。
嘔吐を続けた2年頃には常に意識が朦朧としていました。
いろんな事への集中力がかなり落ちてました。。
当時は何故かなぁ?気合いが足りないんだ…なんて思っていたのですが、考えてみたら当然の事でした…頭の中には常に「食」がありましたし不眠も体の不調もありましたから。
嘔吐の最終の時期には一人になると半分意識が飛んでるような、でも神経だけはピリピリして体とはかけ離れた所で漂ってるような感じになったり、
体が思うように動かない・悲しいとも辛いとも原因がつかめない涙が出て来てしまう…なんて事も何度かありました。
摂食障害による脳の辛さがかなりあった気がします…自覚はなかったですが。何だか解らない精神的辛さはそれだった気がします。
嘔吐を止めても、頭の中は食のことばかりでした。
「好きな食事をしていい」と思うと、今度は「何をどれ位食べたら良いか」が1日中頭にありました。
低体温や貧血もあり、体温調整もしづらくなったり…頻尿や胃腸や爪や骨の問題…色々だったんですが、
段々そうなったので、全体に鈍くて、相当ヤバかったのを実感したのは回復に入って大分経ったころです。
食事がどうにかうまく行くようになってしばらくして、「頭(意識)がはっきりして来た」「全身が活発になって来た」ってすごく思った時期があります。その時はよく言われている脳の問題は知らなかったんですが、確かにそう感じていました。栄養が定期的に回ったお陰だと思います。
それと同時に耳の聞こえや涙の分泌が増えたりもしました。その他色々�ありましたが…全てが良くなってみて初めて気付いた感じでした。
初期は体が逆にだるくなったりもしました。やっと解放されだした心と頭と体が回復したい…ゆるみたい…休みたい…という感じだったかもしれません。
仕事を休んで自分の疲れを認め始めてからは(これも中々認めなかった)、昼を食べた後には毎日数時間横になっていました。
私の場合、1年では体の回復は序の口で、数年かかりました。
それよりも先に大きく変わったのは、心だったと思います。
もう嘔吐には戻らない…そんな感覚が1年位でできた気がします。
後ろを振り返らず無我夢中で得た1番大きなことだったかもしれません。とても嬉しく、普通に生きる事自体が喜びに変わり始めた時期でした。
でも、まだ消えない事はありました。
それは食べる時間にこだわったり予定した以外、外ではなかなか食物を口にできない事や、
治ってみてから数年かかる事実がわかったので、
当時はもう良いだろう…と常に調整(拒食的心境)が頭をよぎった事です。
前向きでも、始めはつい気持ち的に調整をしてしまうことがあった気がします。(何か選ぶ時、ついカロリーが低そうな物や少ない方を選ぶ…とか)それはその後の甘いものを想定してだったり、ただ単に経験以外の物しかなくて、何を選んでよいか解らないなど色々です。。
はじめは仕方なかったと思います。満腹もなく、どれを食べても同じにさえ思えるし簡単にはいかないですから。
でも穴を埋めている・埋まっている事は忘れないでいてください。
前向きになると、食欲にも素直・敏感になります。気持ち位でも調整すると、反動が必ずと言っていい程すぐ来ました。それすら肯定的に考えられるようになって、付き合おう・折り合いを付けようと感じはじめました。
反動の食欲は、あの時しっかり食べなかったからだよ…!!と、体が教えてくれる感じだったと思います。試行錯誤、ある意味痛い目を見て、段々食べ方をつかみました。
反動の意味が解るようになると、痩せ願望(食事調整)のタブーが自分で身を持って解るようになってきました。
食べすぎる恐さ
痩せ願望がわく恐さ…
相反する事に過敏になりました。
ダイエット特集と料理番組…両方がつらかった時期です(笑)。
反動は恐い事かもしれませんが、体はどんな時でも生きよう・回復しよう…だけ考えてくれてた気がします。
つらいですが、そのうち食べ方や体重は安定します。
反動…本当はありがたい事なんです。
反動の食欲は、食を否定している時は憎くて恐ろしいものでしかないと思います。頭で考えた「予定」以外の何者でもありません。
でも食べる事を肯定した時には、満腹中枢が??な中、唯一の目安になってくれたと思います。
食べていい…と思う気持ちがあれば、自然に自分なりの食事のパターンが出来てくると思います。
気持ちはやっぱり大切ですよね…。
読んでくださってありがとうございました。
おやすみなさい☆彡