私は、不動産賃貸業をいう事業を営んでいます。
不動産賃貸業というとカッコいいですが、所謂、大家さんですね。

この事業は、物件を購入して、その物件を貸すことによって利益を上げる事業で、物件を購入する際に、必ず銀行のお世話になぃます。
相当なお金持ちは、銀行なんな関係ない、という人もいるかもしれませんが(笑)
なので、所有物件を増やそうを考える大家さんは、いつも、金利の事を気にしていますし、それ故に、株価、政治、アメリカの景気の動向などには敏感な人が多いです。
ただ、よくよく考えてみると、この大家業というのは、所有物件を貸さないと収益が上がりませんので、力を入れる方向が違うような気がします。
株価、金利動向、政治動向、国際的な動き、などなど・・・
所謂、お金に関連することに対して、気を張っている人が多いと思います。
私は、この事業を営んでいる人は、そういう方向ではなく、もっと身の回りと言いましょうか。
入居者さんが住み易い環境づくり、管理会社さんが案内しやすい物件づくり、近所に出来るだけ迷惑を掛けない運営、地域への配慮などなど・・・
草の根活動というか、もっと地味な部分での丁寧さというか。
自分が所有する物件に関わる人が、明るく働きやすい、気持ちの良い活動が出来る、という環境を作っていく事が良いと思っています。
これ、凄く地味ですよね(笑)
元来、大家さんというのは、地味な存在だったと思うのです。
それが、不動産投資という形で大々的に宣伝されて、そこに銀行も乗っかり、挙句の果てには、「かぼちゃの馬車問題」や「レオパレス問題」などの事件を起こす羽目になっています。
そうなんです。
行き過ぎなのですよね。
例えば、年間の家賃から入ってくる収益が2000万円あったとしましょう。
少し前の大家さんなら、これで十分と考えていた人が多かったと思うのです。
それが、自由経済主義に毒されて、もっと稼ぎたいという気持ちから、次は5000万円、その次は1億円、その次は10億円・・・
持ち物も、初めは普通の国産車に乗っていたのに、次はレクサス、その次はベンツ、挙句の果てには、ベントレーまで行ってしまって![]()
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2000万円でも十分なのに、際限を知らない![]()
もっと自分の身の回りをキチンと整えたほうが良いと思うのですね。
何だか、今日は愚痴っぽくなってしまいましたが、日本の多くの人が、格差なく、安全に平和に健やかに生活するために、程々の欲で満足する感覚を大事にしていきたいです。
