最近のネットを観ていると、悪くても何でも良いから兎に角、アクセスを稼げれば良い、という風潮になっている様に感じます。
違いますかね。
ガーシー元議員が登場して、国会軽視の雰囲気も出来上がり、国会軽視になるという事は、法治国家の根幹が揺るぎかねない、大きな問題を抱えているのだと思います。
世界で有数の超一流大学を出ている成田悠輔などを観てもそうですが、世の中に必要のない高齢者は集団自決をした方が良いと言ったとか何とか。
通常の人では想像も付かない、とんでもない事を言いだしています。
ホリエモンがまだかわいく見えます(笑)
こんな環境の中、今の若者は道徳をキチンと学んでいませんので、どうしたら良いのか、凄く迷っている様にも、私は思えるのですね。
人生観と言いますか、倫理観と言いますか、どう行動する方が良いのか、分からなくなってしまっている。
回転ずしチェーンで悪さをする若者も、その犠牲者なにかも知れません。
ただ、その行動を擁護してはいけませんが。
私は、ここに「心の格差」みたいなものが、生じているのだと思います。
心の格差というと凄く抽象的に聞こえますが、要は、良い事と悪い事の区別が付かず、自分本位の行動を取ってしまう人が増えている様に思えます。
多分、ですが、これも天縄文理論的に言うと、祖の人なのかもしれません。
今までの時代を祖の時代、という言い方をこの理論ではするのですが、次の時代には行けず、祖の時代で消滅しなくてはいけない存在だという事です。
いや~~~、難しい話に首を突っ込んでしまいた
心の病とも言うかもしれませんが、これは治せる病なのかどうかが分かりません。
現代社会は、お金の格差だけではなく、心の格差まで、出てきている様に思います。