最近の家庭の平均的食事状況がどうかというのは、正直なところ知らないと言うべきでしょうが、果物を食べる習慣が、昔と比べると大幅に減っているのではないかと感じています。

 食のバランスからすると、日本では野菜の摂取量は、少なめで、より多くの野菜の摂取が望ましい。なんて話は良く聞きます。 しかし、果物などの摂取は特に聞いた事は無い。 極端に言えば、摂取しなくても大丈夫!ってことなのでしょう。 しかし、季節感という意味では、野菜と果物は大きなウェートを占めています。 肉にしろ季節感があるはずの魚ですら、ほぼ一年中食べられますから。

 そんな中、季節感を一番感じさせてくれるのが岡山から毎年送られてくる幾つかの食材があります。 その中でも、白桃は絶品。 東京では、自分から買う気にはさせてくれない程高価なものですが、現地では贈り物としては、結構使われているようです。 多分現地でも、頻繁に食べるものではないのかもしれませんね。 自分的には、毎日でも食べたいくらいですけど・・・。

 最近の果物は、ハイテクで糖度を光(近赤外線による吸光:スペクトラム分析)で測定して、選別されています。 だから、品質的にも確かなものが贈答用に使われているんでしょう。 そして、何と言っても、届いてから大体2日で美味しく食べれる。 早速、今晩食する予定です。 週末ゆっくり食べれるようにと、到着するタイミングまで測るなんて、少し過剰な程ですが、それこそが日本人の心遣いなんでしょうね。

 消費税アップが近づきつつある中、せめて食料品ぐらいは、消費税を下げてほしい。 しかも国産品に対してと輸入食品では、税率を変える。 その差額分の税収は、農産物育成の補助金に! なんて考えるのは、ごく普通だと思うのですけど? 

 あまり食卓に上がらなくなってしまった日本のフルーツ。 季節を感じる時期に、食べるのは良いのもですね。 今晩こそ、日本で味わえないワインとチーズにいただいたディップと共に、夕方から楽しむ予定です。

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季節感を車で感じるとしたら、やはり夏バテしない爽快なエンジンフィーリングでしょうか? エアコン全開、それでもエンジンが素直に反応してくれる。 それこそが、夏ノドライブ。 でもエアコン入れると益々エンジンが!渋滞にはまると、なんかエンジンの力が出ない? それってエンジンの夏バテですよ。
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