最近、自動車業界の方々、特にトップの方の考え方がどうも時代に則していないように思える中、ネットを覗いていたら、 こんな記事を見つけました。
「 日本自動車工業会の2006年度乗用車市場動向調査で、車の非保有率は05年で18・3%と4年前に比べ1ポイント上昇し、 特に20歳代前半男性では32・1%と10ポイントも増加している。 車を持たない理由に「維持費や駐車場料金など経済的負担」を挙げる人が3割、同時に車への関心が大幅に薄れて来ている。」
これに対し、トヨタの社長さんいわく、これは企業の努力が足りない事にも起因している。 トヨタでは、子供達により車への興味を持ってもらえるよう各イベント等で多くの試みをしている。 とTVのインタビューで答えていたのも思い出しました。 同時に日産のゴーン氏もGTRの開発インタビューで、子供たちがまた車に夢中になるような車を造って将来のマーケット戦略の一つにしたいといったコメントをしていました。
既に、このブログでも、若い方々の車離れは何度も触れてきて、もう車自体が興味や趣味、そしてステータスとしての価値が無くなった時代に入った(少なくとも日本では。)事を言い続けて来ました。 この考え方自体は、もう間違いないものだと思っています。 過去に、車が趣味で色々いじくっていた年代の人でも、車に対する関心は一番のモノでは無く、ある程度の主張を持っていてもそれ以上にこだわる人間は非常に少なくなったように思えます。 確かに自分自身車は今でも好きですが、本当に欲しい車は、現状市販されていません。 そしてその車は、何が何でも欲しいのかと言えば、そうでもない。 車以外に人生楽しむ事が沢山あって、余程お金が使い切れないような状態で無い限り、優先度は低いのです。 例えば、海外で車を使って旅をし、その土地の人々と出会い、食を楽しむ方がずっと興味がある。 多分過去にそのために使った費用は、多分欲しい車が数台買えた費用だと思います。 でも買うよりその方がずっと人生楽しめています。
これと同じように、若い方々にとっては、車=移動の手段で多くを望まないのでしょう。 同時に、20代にの大半の方は、ゆとり教育を受けて育ってきています。 このゆとり教育で育った方たちのものの考え方は、従来のものの考え方とは、いい悪いかは別に価値観がかなり違うように思えます。 就職するまでが大きな人生の目標であったっり、その後は、仕事以外に、ある程度不自由の無い暮らしが出来ればそれでいい。 つまり仕事よりそれ以外の事に興味がある。 ある意味いい事だとも思います。、 ただ、仕事にも熱中する方がもっと人生楽しめる。
ちょっと話がそれましたけど、 この様な世代に、車が売れないと嘆くより、今後の車が社会にどの様に貢献するかを真剣に捕らえていくと、今の車自体、十分な動力性能と運動性能を有し、これ以上の性能は現行の道路を走る限り必要なくなってきています。 しかし、環境性能に関してはまだまだ進歩すべき項目、この時期に、F1やWRCから撤退するのはある意味健全な考えだと思えます。 これからは環境に関しては、車が好き嫌いに関わらず興味の対象であれば、当然ハイブリットやクリーンディーゼルに力を入れるのは当然のこと。
来年は更に車の販売数は大きく落ち込むでしょうけど、売れる車だって必ずある! それをいち早く製品化して、市場を確保するかは、各メーカーの実力です。
TLの予想では、来年発売される時期プリウスとホンダのインサイトは、メーカーの予想以上にヒットするように思えます。 そして、もし三菱が1.8Lディーゼル+ツインクラッチTSSと組み合わせて販売するとこれもヒットするように思えます。 多分日常の運転でも18Km/Lは確実に出せる、高速なら25km/L近く出せるはず。 あと小型の、燃費の良い多目的車なんかも燃費性能がよければ売れるように思えます。 この動きは、すでに欧州で見られるものですから。
ただ、車の買い控えはまだまだ続くでしょうね。 今の経済状況では、車の買い替えは優先度は低いでしょうから。 まして、20代以外の車離れは、更に進む。 そんな予想をしています。 20代の車離れは、今後のマーケットの一つのヒントのように思えます。 いかがでしょうか?
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CO2削減とガソリン・軽油等の燃料代節約: ガソリン用GA-02 と改正「省エネルギー法」をサポートする軽油用環境ECO商品ExtremeHDi-Stage1 の詳細はhttp://www.turbulence-ltd.com/ よりご確認下さい。 GA-02は、23日より試験販売から一般販売(数量限定販売)に!決定。
GA-01とGA-02の違いは⇒
車の買い替えを考える前に、是非一度TLの環境製品GA-02を使ってみてください。 本当に替える時期なのか?エンジンのちょっと気になる所が、消え燃費も間違い無く向上しますから。