ここのところの輸入原料の高騰と、従来から常に問題視していた品質面の不安材料を考え、色々検討を行っていたコンポーネントの一部を、国産材料に変更する事を進める方向で、今日夕方から会食をしながら大手化学会社と打ち合わせする事になっています。
以前この会社は、自社工場中で他社の最終製品を始めて製造した事が一度だけあります。 それは自分が40代の時に仕掛けたビジネスで、とてもそんな大企業が、動いてくれるとは信じられないくらいありがたい事でした。
社会に出た事から、どうしたわけかそれぞれの会社の主流の部門では無く、常に新規事業関連の部門に入れられ、決して主流の開発を任されることがありませんでした。 つまり開発費はある程度確保できても、決して潤沢ではなく、社内上は常に肩身の狭い思いをし続けました。 どの仕事も、軌道に乗ると会社を離れ、本来の報酬という意味では、殆んど恩恵を得ないできています。 だから、周りからは、何時も二番手、しかも一旦失敗、或いは大きく躓いてから、リベンジ的な成功ばかりと言われていきました。 当時自分は、自分の拠点となる家を建てようと思っていた事もあり、始めて稼ぎたいと思った時期でした。 しかし、給与なんか1割余計欲しければ人の2倍働けと言われた欧州の会社で育ったので、米国企業に勤めていてもアメリカンドリームなんか考えられず、必死にまじめに目標に向かうしかないと実感していた事の事でした。
本音で市場を分析、何が買い手と作り手に必要かを考えて作った製品開発戦略は、当時全ての石油メーカーにとって性能・価格で支持出来る内容で、競合他社の、戦略とは異にしていた為、市場の7割から8割を一気に取れる状況にまで発展し、海外展開の可能性も出てきて、この大手化学会社のトップまでが興味を持つまでに至り実現化した仕事でした。 しかし、ある会社の言いがかり的な、技術的根拠の無いクレームでひっくり返されるまでは、全て上手く行っていた仕事でした。 結局この仕事も、再度開発しなおして、この大手化学会社には多大な迷惑をかけ、再スタートした時は、この会社の取引会社が専用の製造工場を作り何とかなった敬意があります。
当時の関係者は、すでに退社されたり、実権の無い顧問になられたりですが、今回話を進めて行くと、当時若手だったかたから、是非話を伺いたいということになりました。 当面は、入手の難しい原料確保で輸入原料を手配してありますから、これらの原料を前処理して使う事になると思います。 しかし、本当に良い製品とするために、この原料高で価格差がなくなりつつある国産原料を見ないして、性能アップできれば、切り替えていく事を考えていこうと思います。 仕事も私生活も何時もつまずくのは、もう慣れていますから、一旦今の仕事をきっちりと企業としてしっかり根を下ろせるところまで、必死に頑張ろうと思っています。 そして、この化学会社の原料に切り替えられれば、また新たなビジネスにつながる可能性もあり、以前迷惑かけた事への恩返しにつながる、いやつなげたと考えています。
ちょっと私的な話となってしまいましたが、原料高等に悩んでいるだけではなく、今まで考えられなかった国産原料にだって十分競争力が出る場合だって在ると思うのです。 付加価値という意味では、特に品質面を考えれば、国産原料を見直せる産業・企業だってあるのではないかと言う事です。 先を見て動く事の重要性。 今のTLは、現状の方が大切と思えることも多々ありますが、先を見ていたからこそ、つまずいても起き上がる事ができた。 今も大切ですが、5年後10年後を考え夢見ていく事は、それ以上に大切なように思います。
今日は、水曜日。 バイクの日です。 バイクでないと、待ち合わせの時間に帰ってこれないですから。 天気は快晴、空気は乾いていてます。 これからしばらくは、バイク日和ですね。 勿論バイクもGAって行きます。 入れる入れないでは気持ち良さも、燃費も大違いですからね。 でもGAって行くって本当職人さんたちの間で流行るんでしょうか? この言葉が、本当に流行ったら、それこそTLも安泰なんですけどね。
Latest News:
CO2削減とガソリン・軽油等の燃料代節約: ガソリン用GA-02 と改正「省エネルギー法」をサポートする軽油用環境ECO商品ExtremeHDi-Stage1 の詳細はhttp://www.turbulence-ltd.com/ よりご確認下さい。