今年登場したディーゼル乗用車は、次の通りでした。
Peugeot 307HDi 1.4L 2.0L 3台
406HDi 2.2LFAP 1台
107 1.4L 1台(しのさんのコメントで追加しました。)
Citroen C4 HDI 1.6L 5台
C5 2.0L 6AT ワゴン 1台
C1: 1.4 1台
C6 2.7L 1台(コメントがありましたので)
Lancia ypsilon 1.4L 1台
BMW 2.0L 1台
の15台でした。 15台は数え間違いです。 ではありませんでした。
さて、2年前からの進歩を見る為それぞれエンジンをかけたり、エンジンカバーを外して見比べたりしていると、最新のPeugeot307のエンジンは、インジェクターが異常に小さく、愛知のKさんご兄弟はこの分野ではプロなので、ピエゾインジェクターはこんなものとの事。 ところがTLのものはかなり大きい。 もしかして、これはソレノイドタイプではないか、デンソー製・ボッシュのモノはご自身の307と同じ形状とのご指摘で、もしかしたらTLの307は、違うのでは無いかと言う疑問が出てきました。 ソレノイド式では、これまでの試験の意味がありません。 正直内心は、直ぐにでも帰って確認したいと思うほどショックを受けて、朝から各社のシステムを確認、パーツ図やパーツナンバー、Peugeot本社からの技術資料をかき集め、確認するもピエゾ式とはなっていても、図面が何処にもありません。 最近は、Peugeotのパーツ図、パーツリストもあてにはならないならないという経験から、実車で各部品メーカーに確認するなどしないと100%は無理。 今回は、やっとの事で入手できたシーメンスのプピエゾ・インジェクターのイラストで確認、結果はピエゾ式であることが確認できました。
他社のピエゾ式は燃料配管がトップから入っていて、ソレノイド式では、サイドから入っているのが一般的。 シーメンスのモノはサイドから燃料配管がつながっているので、一瞬勘違いしたと言うのが本当のところ。 やはり各社のタイプを良く知っておく必要があります。 結果として、最新版はECUもインジェクターもシーメンス製ではなく、デルファイ製に変わっていました。 当然プログラミングも、インジェクターのノズル形状も違ってくる可能性はあり得ます。 性能の差は、ソフトとだけではないようです。
