なかなか時間が取れなくって、ブログの更新に時間が取れず期待を裏切っているかもしれませんが、マイペースで書かないと続かないし、内容もお粗末(最近ちょっと手抜きかななんて思う事も・・・。)になりがちなんで。
さて、早い段階で世に紹介されてきたPSAのディーゼルハイブリットも商品化まであとちょっとのところまで来たようです。 ほぼシステムとしては完成したように見えるのに発売時期も今年末或は来年初頭とまで前倒しになったのに、今回のプレスリリースに寄ると、2010年前と言う表現がありモノと2010年発売とあるものの二種類あるようです。 このまま行くと2008年の発売は無いような雰囲気になってきました。 多分2009年から始まるEuroVの一号車として登場するような気配です。 発売されたら即刻日本に持ち込む予定でいます。(会社用にするかどうかは今のところ未定です。 燃料の評価にはあまり意味が無いような気がするので・・・。)
さて、308のHybrideHDiは、1.6LFAP付きHDiエンジン:出力80Kwに6速AMTと16Kwのモーターとを組み合わせています。 直接重量の比較をすることは出来ませんが、ほぼ同等の性能を持つとされる308HDi136の6MTに比較し、1460Kg vs 1426Kgで僅か34約Kgの増加に留まっています。 反面モーターによるアシストが効果を発揮し、コンバインサイクルで、CO2の排出量が146g・Kmから90g/Kmにまで減っています。 また、現段階では308HDi136はEuro4の規制で、今後Euro5に移行すれば、若干排出量が増える可能性もありこの差はかなり大きいといえます。 非常に好感の持てる性能です。 システムはパラレル式で、エンジンスタートのスイッチは無くアクセルを踏み込むとモーター単独で発進し、その後ディーゼルエンジンがスタートし、市内モードではモーターだけで走行も可能です。 燃費は混合サイクルで3.4L/100Kmで同等の性能を有する2.0HDiの5.5L/100Kmを大幅に下回り、約38%の省エネ効果を発揮しています。
動力性能も
0 - 1000km 33.0 sec 32.5sec
0 - 100Km/h 12.2 11.0
30-60Km/h 3.0(自動) 4.9 (3速)
80-120Km/h 7.4 9.5 (5速)
でそれほど鈍足ではありません。 中間加速が上回る理由は、一時的に出力で23Kw トルクで130Nmものアシストによるもので、ハイブリットのメリットを十分発揮しています。 同時に307Hybrideのシステムと比較し30%以上の部品点数を削減し、市販にむけて更なる改善がなされているそうです。
でも発売時期が連れ込んでいる理由の一つに、ディーゼルエンジン自体の技術進歩の速さや、排気ガス規制へ対応に多くの技術者が取られているのでは無いかと? と言うのは、この2年で同じエンジンが全く異なる程進歩しているので、排ガスと燃費に関してもまだまだ改善される余地があるのであれば、販売の多数を占める一般のディーゼルの開発に集中するのも分かるような気がします。 それに、Hybrideの製造コストが思った以上にかさんで、生産までにコストダウンしなければならないといった噂もあります。 でもここまできたら、販売して生産台数を増やしてコストを下げた方がイメージ的にはいいように思いますけど。 真相はともかく、ディーゼルの進歩派まだまだ続くのでしょう。 ハイブリットにしなくても価格差を考えればガソリン車からディーゼルに乗り換えるだけでも十分と思いますけどね。 特に日本では。