今日は、色々在って千葉の工場の方には行かず事務仕事を片付けていました。 普段ならこんな日は気分転換に隼を引っ張り出して一気に山梨方面までツーリングに行ってしまうのですが、例のタンクのさびの件があってから、車検を取ってない状態なのと、いくら独立して会社を運営していても、がんばって仕事している人達も居るわけで、たまたま穴が開いた予定でもしっかり仕事をしようかと思い、幾つかの処理と過去の試験データを覗いていると、安部首相辞任のニュースが流れてきました。 (昼なのでPCの画面の横でTVが見れるようにしていました。)
このブログを観ていただいている方はたぶん自分より若い方だろうからちょっと触れようかと思って。
仕事をこなす内に自然と仕事量も増え、役職に付き自然とトップに立つ或いは起たされるのが一般的なマネージャーですが、どうしても出世したい、俺はこれをするんだといって強引にトップに立った方々は、どうも引き際のタイミングがわからないようです。 安部首相も、憲法改正ありきで幸い他の議員より人気があったからということで担ぎ上げられて、実質組織を取りまとめるなどの経験も少なく次第に求心力を失い、選挙で大敗しても、その理由を理解できずに廻りの事と体裁だけを繕ってぐずぐずしていた為に、引き際を失ってしまった。 そうなると精神的にもかなり厳しい状況になってしまいます。 正直トップはどのような会社・組織でも孤独なものです。 それを紛らわす為に、或は不安を断ち切るために、周りにはイエスマンやお友達で組織を固めるマネージメントが世には多い。 しかし、本当は文句を言う人たちこそが、その時々の真の意見である事は、会社組織では(政治は別)多いものです。 自分の会社が、駄目になって欲しいと思う人間など通常は居ませんから。 文句がある=良くしたい。 これに耳を傾けずに我を張るといつかは終末が来る。 例え上手くいっていてもいつかは交代する時が来る。 その時のタイミングを見つけるのは、マネージャーやトップに立つものとしては重要な仕事の一つであり、その準備をし始めると自然と廻りも花道を準備してくれるものです。
万が一、駄目だと思ったときでも早めに引き際を作れば次のチャンスも出てくるはずなんですが。 プロジェクトも成功する時も失敗する時も、ある意味引き際がある。 これを考えずに突っ走る或は居座るのはのは、トップに立つモノとしての資質にかけているのです。 正直多くのマネージメントがその類に思えるのは、日本の企業の戦略が小さくなった理由の一つなのかもしれません。
花道を外れて去っていくものは、見ていて惨めで寂しさを覚えます。 それにしても日本のトップってこの程度? 公務員のモラルが無いぐらいですから、政治のレベルは世界的に見てもかなり低いのでしょう。 でもいい反面教師だと思って若い方には頑張って欲しいですね。