昨年TLは、輸送会社さんやトラックの運転手さんの協力のもと、ディーゼル燃料添加剤:Extreme HDi-Stage1 の評価をし、平均5%以上の燃費改善を達成させました。 (この技術は、NOxを最大18%も下げられる環境対応商品です。)T さらにこの技術の特徴である、エンジン特性の大幅に改善を利用し、運転指導と組み合わせる事で、最大18%程度まで燃費を改善できる事を確認してきました。 しかし、これらのデータは車両台数が、大型トラック4台、普通2トントラック数台、一般ディーゼル乗用車10台程度で、やはりN数が少なすぎる為より多くのデータを取る為、大手企業にお願いをしてきました。 この様な試験を行なう場合、持ち出しの費用も馬鹿にならず、100万単位の費用が出て行きます。 また、TLのように駆け出しの企業では、たとえ現在ディーゼル排ガス技術では有名になってきても、所詮大手企業が動いてくれる事など稀です。
しかし、世の中人の和と言うもので助けてもらう事もあります。 実際ご紹介していただいた方は、単に話をつないだだけと言って下さいますが、それでも25台前後の商業用途大型トラックでの燃料・添加剤評価は通常石油元売だって簡単なことではなく、石油元売では、自社の製品を運ぶ運送業社さん(良く下請けと言う表現が、使われますが、自分は絶対に使用しません。 仕事に上下関係など無いのですから。)にお願いしたり、添加剤メーカーに評価を依頼(TLもこの様な試験を請け負いますけど、台数はせいぜい5台が限度です。)することが多く、実用の評価をしてもらうケースは非常に稀のケースです。
多くの場合、中立性を保つ為、添加剤の場合は、実際に使用する場合と同じく、添加要領を1度だけ伝え以後は一切こちらから何かすることはしません。 そして、データをいただいて分析する程度で、実際にその車両が実走行しているのを見る事はせいぜい、その事業所に打ち合わせ等で出向く場合だけです。
ところが、今日箱崎ジャンクションを通過していると、それらしき車両が走っているではありませんか!
目の前を行く Extreme HDiーStage1試験車両。
14X7号です。 1月に比較し4.9%燃費改善(実測値)した車両そのものです。 いすゞの13.6トン積載車、思わず写真取っちゃいました。 リアカメラ付だったので、フラッシュまで光ったのでドライバーの方はびっくりされたかもしれませんね。 ごめんなさい。 追い越しがてら、頭を下げて、一路京葉道路へ、試験車両はそのまま直進して行きました。 こんな事はめったに無いこと、結果も順調で、ちょうどナンバープレートを見て手元のバックの中の走行データを見たら何とそのナンバーが直ぐ目に付きました。
偶然ですけど、何故か嬉しい成ってしまいました。 単純ですけど、実際にここまでこぎつけた実車試験のことを考えると、感無量になってしまう。 仕事ってこんな事でも楽しくなる。 判ってもれたら嬉しいです。
写真は今晩。