トヨタ共販「感車際」の感謝祭が、昨日と今日の2日間で行なわれました。 お付き合いの関係でよく来て欲しいといわれていますが、どうしても東京から千葉の新港まで行くには往復2千円近くかかります。 いくら仕事の関係と言っても経費節約は必要なのでどうしても足が遠のいてしまいます。 しかし、今日はHORIBAさんが、車検場に導入されるであろう新しいスモークメーター:光透過式スモークメータ MEXA-130Sの展示があるというので楽しみにしていました。 と言うのは、先月2月にPMの測定器が欲しかったので、見積もりを取っていたのです。 しかし、その時点では、実機が無く、カタログだけしか見れなかったので、是非実機で307HDi136のPMの測定を行ないたかったのです。


 では、何故今頃スモークメーターかといえば、道路運送車両の保安基準の改定で1999年10月1日の新車よりスモーク規制値が40%から25%に変更され、今後DPFの性能評価のみならず車検場での測定器も、より精度の良いものだ必要となったことにより、幾つかのメーカーが機器を開発し車検場に納めようとした事に興味を持ったからです。 何時もの事でと言うとHORIBAさんに怒られますが、HORIBAさんの機器が車検場に採用がほぼ決まり、民生用に販売が開始され、これなら使えそうだと考えました。 従来は、光反射式が使われていたものを、光透過式に変更、従来に比べ測定制度や再現性に優れるばかりか、低濃度でのスモークまで性格に測定する事が出来るようになったとの事。 


 しかし、新長期規制どころか、ポスト新長期のPM規制も難なくクリアした307HDi136の数値:0.0009g/Kmを達成!では、どのようにでてくるものなのかという点が一つ疑問でしたが、 東京都などのPM規制で後付のDPFが装着された車両の殆んどはDPFの清掃がなされていない事から、DPFを付けている車両の多くはDPFの内部で詰りが生じ、フィルター壁が破損しそこからPMが排出している可能性がありこれらの調査にも使いたい。 また、たとえ0.0009g/Kmしか出なくても、通常のエンジン乗用回転数は、街中で900~1200rpm、高速でも、余程のことが無い限り、1400~1800rpmでは、排気管中の流速が低すぎて、マフラー内部に蓄積し、一気に加速、例えば3速でフル加速或は2秒間のフルブースとを利用すると、昼間は全く見えないのに、夜間では僅かに黒煙が出ているのが判る事があります。 PSAのシステムでは、特殊な添加剤で、DPF中にPMが溜まると差圧を感知し一気に(数秒で)燃焼してしまうほど有効な為、フィルタ壁が破損するような事はまず考えられません。 でも、機械は壊れるものと言う考えがあるので、この機械で測定をしてみて、DPFに以上が無いことを確かめておきたいと言う事もあります。 通常8万Km程度で現行のDPFは清掃が必要で、最新のもの(内部の形状が異なり、大幅に寿命が伸びています。 新型の清掃は12万Km以上)に変更しろとのアドバイスがPeugeot UKからきています。でもDPFの清掃は是非経験しておきたいので、あえてお金を払ってまで、まだ使えるものを取り替えるのももったいなし、限界まで使うつもりでいるからです。 本当はイビデンさんの指導で行なえればベストですけど、これはその時のこととして・・・。

さらに、直噴ガソリン車も測定してみたいと言うのもあります。 307HDI136と比較できたら面白いと思うので、導入を検討しているわけです。


 さて、いざ会社から出かけようとすると、トヨタ共販のSさんから、HORIBA/BANZAI(代理店)さんから、「今日の測定はちょっと無理なので、次回機械を持って会社に伺う。」との連絡が入りました。 展示場と駐車場が離れている為かとは思いますが、大勢の方がいるところで行なえば良いPRになるのにと思うのですが・・・・? もしかすると、従来の機器で測定した時、何度エンジンをフルに吹かしても、ゼロしか示さず、車検場の審査官がやけになってレッドゾーンまで吹かされひやひやした記憶があり、ポスト新長期規制以下の車両(先方はこの事を承知しています。)で、全く測定が出来ないとかえってイメージダウンになるからかも知れません。 真相はわかりませんが、実際の測定は調整を取り後日に延期し、写真とともに報告したいと思います。