数日前に報道されたセルシオで半ドアを防止する安全装置で指を挟まれた人が18人そのうち何人かの方が骨折していたとあったのは、多くの方がご存知だと思います。 何でもありの便利グッズもある意味、全く予期しなかった事を起こします。 でもこの様な装置って本来必要なんでしょうか? メーカーは欠陥ではないと言っています。 でも製造者責任と言う意味では、これも一種の欠陥だと思うのです。 アメリカの電子レンジにシャンプーした後の猫を入れて乾かそうとして、チンしたら猫が死んだと言う事で製造者責任を取らされるのはどうかと思いますが、指を挟nだのはたまたまでは無いはずです。
以前T社が出した車両でセダンとワゴンがあり背が高く非常に不恰好だが内部は広く使い勝手がいい新しい発想の車と言うくるまですら、実際に使ってみると多くの人が、外からドアを開けたときに顔にドアの上部コーナーをぶつける事故?がありました。 初めは偶然の事で不注意だと思っていましたが、自分もこの車の助手席に乗ろうとドアを開けたときに一瞬頬をかすったことがありました。 原因は良く判らないものの、ドアの高さ、側面のカーブの形状などで何気ない動作の中で行うドアの開閉で顔に当たりやすいのだと思います。 これを欠陥ではないとメーカーは言うのですが、これこそ欠陥です。 使う側の注意不足と言うのであれば、故意に作れば、この様な形状を作ることが可能です。 勿論そんな意思を持ってデザインする人はいませんけど。 でも多くの起こりえる可能性をチェックするのがメーカーの責任だと。
ちょっと話がずれてしまいましたが、半ドアになるのには、理由があります。 これをどの様なカタチであれ機械に頼る場合、絶対に指が挟まって骨折する事が無いような機構を組む必要があります。 でもそんな機構を考える前に、一般のヒンジドアにそんな機構が必要なのでしょうか。 それより思いっきり力を入れてしめても、一定の速度以上にならない方がずっと良い。 それにあまりにゆっくり閉まるスライドドアの場合も一瞬手を入れてしまいそうになる事があります。 それにしても自動にすればするほど安全面で余計な機構が必要になり、それでいて、運転者が眼で確認せず行なうわけでこれこそ安全とは言えない気がします。
最近出てきた縦列駐車の自動パーキング機構も、下手なら下手なりに注意して駐車しますが、 ゆっくりバックすればぶつかる事は無いと思って廻りに注意を払わなくなる。 これでペットとか子供が急に車のコーナーを走って通過しようとした時など絶対に前後の車の間に挟まらないのでしょうか。 使った事が無いのでやたらに批判するのは良くないと言われそうですが、そんな機構に頼らないと縦列駐車できないようであれば、もう一度教習所に行った方がいいのでは? それが出来なければ、免許はもらえ無いはずですよね! 確かに追突防止等は、安全運転を即すのでいいと思います。 でもこんな半ドアをしめるような気候は必要の無いものではないでしょうか。
高級とは、何でも便利な機構が付いている事では無いはずです。 きっと設計企画する人は、本当の良いもの(巷で言う高級品)を本当に道具として・愛用品として使った事の無い寂しい人なのでは無いでしょうか? 高級ブランドは、本当に良いものを造り続けていくうちに、高価な材料を使わ無ければならなくなったり、製作に時間がかかったりして、自然と高価になっただけで、本来は良い製品を造りたいという発想から生まれたのではないでしょうか? 勿論価格だけを吊り上げたどこかの商品もありますけど。
最後に こんなものはいりません。
注) 自分は高価なものは好きではありませんが、良く出来たものは大好きです。 ちょっとぐらい高くても長く使えば、庶民である自分も変えるものがあるので、その中で感じたまでのこと。 決して高級品嗜好なんかではありませんし、お金も有りませんので。