さて、具体的に燃料節減には、一番効果があるのがエコランに徹する事。 これには、エコランを則す器具を使うとより効果的です。 では、省エネグッズは、無いかといえば無いわけではないのです。


1. 電気系統

   走行距離が多くなくても高年式車の場合、アース強化部品は以外に効果が在ります。 でも機械に強い方であれば、車体の

   アースの接点部をクリーニング(アースの接続部を取り外し配線部と接続部を紙ヤスリなどで磨きなおすのでも効果が出ます。 バッテリーの接続部が白くなって来たいたら、この部分も磨いて見ると結構燃費に影響します。 また、エンジンの回転を上げるとヘッドライトが明るくなるようであれば、バッテリーが弱ってきています。 交換するのも良いでしょう。


   点火プラグを、電極にイリジウムを使用したものに変えると若干燃費も良くなります。


2. 吸気関係

   車検から走行距離が伸びている場合、意外に効果が出るのがエアフィルターの交換です。 下手なグッズに手を出すより汚れていたら直ぐ交換。 思いもよらず効果が出ます。 HDi136が最高燃費を記録した下関ー東京無給油の時には、フィルターを交換してよい結果を出せました。


3. オイル交換

   定期的なオイル交換も、結構効果が出るものです。 特に走行距離が短いからといって、1年以上も交換してなかったら交換してみると燃費にも良い結果が得られるものです。 フィルターも定期的に交換する事を忘れずに。


4. タイヤ

   タイヤの空気圧を規定より若干高めにする。 また、スリップマークが出ていなくとも5年以上経っているもの、あとちょっとでスリップマークが出そうだが出てから変えようと考えている場合、その車をあと何年乗るかを考えてみると速めに交換してもタイヤ代は、変わらない場合もあります。 交換する場合は、省エネタイヤを選ぶ価値は十分にあります。


5. ホイール

   もしホイールが鉄の場合にはより軽いアルミなどにすると燃費も良くなります。 でも出費分を取り戻せるかは疑問ですが。


6. 燃料添加剤

   現在のエンジン制御は非常に精密に行なわれており、吸気系統の汚れ、バルブや燃焼室に着いたデポジットは、燃費を悪化させます。 定期的にPEAの清浄剤を使う事は必要です。 国内のガソリンの品質は高く海外ほどデポジットがつかないようですが、直噴ガソリンエンジンは、添加剤の使用は現在当たり前になってきており、メーカーも清浄剤の効果を十分理解し始めています。 なお、PEA以外の清浄剤は、燃焼室の汚れには効果が無いので少し高価でもPEA系のモノを選ぶ事です。  ちょっと宣伝に聞こえるかもしれませんが、本当です。


これ以外って? 自分は結構多くのものをトライし本当に効果があるモノに出会ったことがありません。 一部の燃料添加剤の中には確かに若干良くなるものもあります。 ただこの多くは天然油脂やその変性物だったりして、摩擦を僅か下げてもそれ以外に問題があるものが殆んどです。 良いものでえあれば、当然石油会社も使いますが、彼らが使うものは膨大な試験を行なって一切の問題が無い事を確認して使用します。 入れた直後は良く感じても長い間使って問題があるようだと補償問題に発展しますから。


なーんだ期待してたのにって感想を持たれた方、そんなに簡単に燃費を改善できたらそれこそ一生遊んで暮らせるぐらいビジネスになるんです。 効果が判らないものですら商売として成り立ってしまうのは如何なものかと思いますが、きっちり車の整備を行うことが燃費維持・或いは悪化したものを改善する一番の方法です。 1時間車検なんかに出している方、エアフィルターなんか交換してくれてませんよ。 それなのに省エネグッズに数千円も払うなら、もっと基本に戻って省エネに心がけてください。

一番の省エネグッズは、あなた自身であるとTL的には思っています。


ディーゼルの省エネグッズは? これは、近いうち技術的に保護されたら紹介しましょう。 今はちょっと速すぎるので。