6月末に待望のもう一台、New307HDi136が、日本に到着します。 我がHDi136も既に3万km以上走行し、ECUをとりかえてから何故かディーゼルノックも大きくなり明らかにアイドリング時には、ディーゼルであることがわかるようになって来ています。 この理由は今の所究明できていません。 もしかしたら、407HDiの静かなエンジン音を聞いてしまったからかもしれませんが、 ともかく簡単な騒音測定をする予定でいます。 本当はB&K社の騒音計を用いて、周波数分析も行いたい所ですが、この騒音計90万近くする為、今回はその投資効果を考えあえて通常の騒音計にしました。 ちょっとおもちゃみたいで、それでいてやはり安くは無いのが分析・計測機器の分野。代理店が少なくなれば価格は妥当な所まで下がるのですが、言っても始まりません。

 さて、このNew307HDi136、出荷する直前にリコールが出され、重大な問題を抱えていることが判明しました。 1つはブレーキ関係の修正(これは確認し、問題あれば日本で修正できます。ただし、プロが行う必要があります。) もう一つはECUのソフトの不具合! ドアが開かなくなったり、エンジンがかからなくなる不具合を抱えています。 CD-ROMを送ってきてくれましたが、これは、PPS が無いとどうしようもない。 仕方なく、現在お願いベースで書き換えをプジョー・ジャポンに頼んでいます。 並行輸入業者の中には、売りっぱなしで、「正規ディーラーでメンテができます。」と勝手言い方をしているな業者が多いので要注意ですが、通常は正規ディーラーに頼むのは筋違いで、メンテなんかしてくれないのがあたりまえです。 でもしっかりと購入段階からきちんとした手続きを取ってきたおかげで、何とかお願いベースで頼めることができるのでこんなときにも心強い!プジョー・ジャポンさんには、大変感謝しています。 ただ、他の輸入車がこれと同じ待遇を受けることは無い、並行輸入車を購入するときは、しっかりした整備工場と技術のある所を探しましょう。 並行輸入は、安く買うのが目的なら、絶対にお勧めしません。 日本で購入できない車両をどうしても欲しいから買うのが本筋だと思います。

 今回入荷するNew307HDi136は、以前から購入を検討されている、Xさんに見てもらうことになっています。 (え!誰かって? それは秘密です。) でもまだ購入が決まったわけではありません。 でもその熱意をかなえられれば、きっとその車も幸せでしょうね! もし決まれば、日本で最初の307GTHDiの導入になります。 (このHDi136は、すでに3月発注を戴いた方の車両でGTバージョンではありません。)

307gt

307GTHDiは6月1日に欧州でリリースられた307の最上級車種、全面本皮シートなど、2クラス上を行くモデルで、経済性とスポーツ性を持つ高級車って感じです。 上級車から乗り換えるダウンサイジング が日本の市場の流れですが、 これぞ理想のダウンサイジング になりうる車といったら誉めすぎでしょうか?