今朝、客先の社長さんから、今週は時間がどうしても調整がつかないとの事で、来週8日に出発する事になってしまいました。 それで、ちょと時間が出来たので、今までペンディングにしていたエアコン用燃費対策を行ないました。 今では、エアコンのコンプレッサーの摩擦低減剤は数多く出廻っています。 しかし冷媒が134aになるとき冷凍機油の開発で、特殊なエステルを国内に紹介、出光グループのPAGと争っていた際多くの冷凍機の知識を得ていたので、良いと言う意見もあってもどうしても納得できず、実際には使用した事はありませんでした。 しかし、T社がD社に純正標準エアコンには、マイクロロンを使用したいとの話があり、価格面が折り合わず使用されていない経緯があったと聞いていましたので(しかるべきルートで聞いた事ですが、T社D社共に直接確認したわけではありません。)性能的には確かであることが判り、使ってみることにしました。 

mcr1  こんな箱に入っています。

よく考えれば、テフロンの粒径・粒度分布が重要、でこれさえ上手く調合してあれば冷媒にはHFC134aを使いPAGを出光石化さんから購入しキャピラリーチュ-プ(この呼び名は冷蔵庫だったかも?)にスラッジが発生しないように、他の物質を入れずに処方すれば良いものが出来るはずです。 自分で組めばメーカーなら十分に良いものが造れるはずなんです。 何で自身で開発なんかしないんですかね? さて余談はこの辺にしておいて、テフロン以外には、エステル系の冷媒用潤滑油はPAGより確か摩擦が少なかった気がします。また、今ではエステルの構造や製造技術も大幅に進歩し、加水分解の恐れが殆ど無くなっています。 最近のエアコン用の省エネグッズは、この類だと思います。 もし試しに使うなら中身を明らかに出来る所がお勧めです。変な物質は分解したりしてスラッジを造ったり、腐食が出たりしてエアコンの寿命が短くなってしまいますから選択は注意してください。

mcr2 太い配管に突起が出ているところ(キャップを外した状態です。)工具を接続して、ガスといっしょに投入します。 この時、特殊工具にマイクロロンのボンベをつなぎますが、その前に良く振ってテフロン粉末を分散させておき、エアコンを最強にして、投入していきます。

mcr3 特殊工具を使い投入中。

(入する際は特殊工具が必要です。 工具のある実績のあるところでところで行なってください。 今回は当然千葉のTで行ないました。 )

入れてみて違いと言えばエアコンのスイッチをオン・オフさせた時のショックが小さいような気がします。

実際には、特定のコースをクルーズコントロールを一定に固定、何度も同じ個所を通過して、燃費変化率を捉えて評価します。 このコースは平坦なコースで無いところが味噌なんです! この辺りが、実車テストで正確さを得るノウハウです。 この方法で確認した結果は100%一般走行と比例しています。 ただし、効果が僅かのもの(1%以下)は、n数を増やしたり、コースを数箇所にわたってデータを取るなど、一般公道なので時間がかかります。


結果は後日報告します。