ECU取替えの第2段です。 本当の種明かしをすると、前回ECUの取替えは、最新のECUと交換エンジンがかかる事を確認した後、トライしたのですが、イニシエーション(初期化)を自動で行う事が出来なかった為、更に手動で何度も試みました。 しかし、最終Not completed!と表示され、失敗に終わったのです。

これはいったいどうした事か? 新品ECUの不具合かもしれませんが、その場では結論は出ずに、元のECUに戻して再度ECUの初期化を行い、PPSの不具合の原因を調べてもらってい今日やっと、2回目のトライを行いました。 ところが、この初期化は、運転方法やギアの選び方の癖などを全て学習するようで、何と燃費が悪化している事が判りました。 この詳細は、ECU取替え以後どうなるかで判断したいと思います。

 さて、前回報告したトラブルの内、クルーズコントロールのトラブルは、どうやら完全に解決したようです。 単にスイッチを交換し、古いスイッチを見てみた限りでは、非常に単純なもので壊れるようなものではありません。 でも当初クラッチスイッチとブレーキスイッチは確認したかと言ったイギリスの情報は正しかったようです。 スイッチの作動だけでは、この不具合は判らず微妙な接点の状況でECUが誤動作と判断したのではないでしょうか?

CCS1       CCS2

左が不具合のあったクラッチスイッチ。         右側が新品のスイッチ。

このスイッチ自分で交換しようかと思っていましたが、やらなくて良かった。 何とプロがやっても1時間もかかってしまいました。 

CCS3 クラッチブレーキペダルのサポートカバーを外し、クラッチのスプリングを固定、配線を探して、クランプを外し、スイッチを固定しているのを取り外しその逆を行えばよいのですが、これ全て仰向け、かつえびぞりになって行うキツイ作業です。 小柄な方ならまだしも、175cmしかない自分でもちょっと見ているだけでくたびれてしまいました。

ECU1       ECU2

左が古いECU。これにある番号の意味は???秘密です。 そして左が新品の箱、本体の写真はちょっと出しにくいので。

さて、今日行った作業は、PPSの世界拠点の一つクアラルンプールから直接PPSと接続した我がHDi136にインターネット上からアクセスし、全てリモートで全ての作業を行いました。 結果は、英語版PPSで行うと全てOK.でした。 ただし、今回から写真は採る事を許されませんでした。 理由はこの作業に関し暗証番号やら、特殊な手順が見えてしまうからで、もしここに載せると担当者が首になるそうです。 それほどまでに神経を使われていました。 にもかかわらず全て拝見させていただきました。 詳細は、お会いした時に興味のある方は、訊いてください。 (本当は詳細に触れたいのですが・・・。) ここでわかった事は、ECUの取替えは今後プジョーもシトロエンもこのPPSを持っている正規ディーラー以外では出来ない事。 ECU以外のCUでは、PPSの使い方を間違う(書き込み間違えをする事)と2度と使えなくなる事=リライトが出来ないことです。 同時に、このような配線を外したり、バッテリーを交換するときにはエンジンを切り、3分以上おいてから外す事!

この間は、ドアの開け閉めも避けた方が良いようです。 今まではバッテリーの交換でも、バイク用のバッテリーを電源ケーブルにつないだ状態で、電源を切らずに行っていましたが、ショートさせなければこればが最良の方法だと思います。 ただし、何かの理由がない限りECUのコネクターは絶対に外さない事ですね。 後々トラブルの元になりますから。

ECUのイニシエーション=初期化については、別途報告します。


ところで、タコメーター(ちょっと古い言い方かな?=レブカウンターのことです。)のトラブルは???治ったかって???。 このトラブルは、完治していませんが、学習機能で、不具合を修正する機能もある?との事???様子を見る事にしました。 

納得行ったわけでは無いので、ある技術者に問い合わせると、オーバーブーストシグナルが、タコメーター信号に載っているからだろう。ECUを取り替えて治らなかったら、他のパネルCUや配線を疑うべきですよ。って言われています。 この方設計のプロなので、間違いなさそうです。 さあどうするか? まずは様子見です。 でも燃費の悪化!2万5千Kmの努力はあっという間に消えて無くなったのでしょうか?

これも後日報告します。