Driving On the Earth - Part2

Driving On the Earth - Part2

Driving On the Earth-Part2
今まで続けてきたDriving On the Earth の更新ができなくなり、Part2にて、再スタートです。
2台の車と3台のバイク、そしてレンタカーで将来の地球環境を考えながら地球を旅していこうと思う技術者です。 

 昨晩より、メルカリショップでの販売をスタートさせた。まずは、ガソリンGA-01 GA-02 GA-01/02 & Spec-G1 からのスタートです。今後、ディーゼルと 各商品の組み合わせも含め、充実させていく予定です。

 

 何で今更と言うご意見もあるが、まず、、メルカリから、出店依頼を受け、当初は、乗る気ではなかったが、Amazonの直営店だけでは、amazonは使いたくないと言う方もおられる事、そして若い方は、Amazonよりメルカリを使うと言うお話があって、またメルカリは、アントラーズと関係があり、まして、アントラーズの若手をサポートしていた経験から、一部からメルカリにも出店してほしいとの要望からである。

 

 とは言え、どの程度の売り上げ増があるかは、全くわからないので、今後のの動向を見て行こうと思う。

 

 特に、メーカーが直接取り扱う事を、直ぐに認証しないと言う不可解な取り扱いもあるにはあるが、まずはプラスに働けばOKぐらいに考えている。Amazonは、ちょっとと言う方は是非ターリミ・ダイレクトメルカリ店よりお願いいします。

 官僚の多くが、『防衛は米国べったり、米国の指示かの下、防衛計画を行っていれば、安保条約も見直しなどする必要なく、ただただ、米国の言いなりになってさえいれば、日本は安全だ!』

と本心からそう思っていると言う報道が流れた事がある。

 

 これこそが日本の政治の重大問題であると言う事は、海外で暮らし、米国企業で働く等の経験があれば直ぐにわかる事。米国は、日本の隣国が有事を起こした際には、日本を盾にしても、日本自体を守る意思はほとんどなく、あくまで、米国本土への影響を最小限にするだけの事だ。米国にとって安全とは、米国本土に一切侵略的行為をさせない。その為なら、同盟国だろうが関係ない。表向きはいかようにも日本を守るなどと言いながらも、目的は自国に一切被害を起こさせないようにするのが最優先なのは、誰でもわかる事。それが判らい?いや一度決めたらまっしぐらなのかもしれない。

 

 とにかく、一度決めるとそれが正義、二度と見直すことも無くまい進する。例え上手く行かない結論が出ても、それが巷からすれば大失敗でも、絶対にそれを認めない。一番良く判る例が、MRJである。未だ組織は解体せず、自然消滅を待っているのは、多くの報道を見れば判る事。国民からすれば、数千億円もの税金が使われたのにもかかわらず、誰も何ら処罰が無いどころか、反省すらない。あるとしたら、出世ルートからちょっと外れるぐらいか?

 

 原子力を復活させと言う政治家・官僚は、かなりいる。何の目的でと言いたい。まず、ごみの処理すら決まっていない!これだけではなく、まずSMRは、発電コストが再生エネルギーよりもはるかに効果で、米国では採算が取れないと判断されている。一部は、それを否定して入るが、実のところ政治家のプロパガンダにしかならず、これに関与している日本企業は、将来東芝と同じ目にあう可能性があると言う意見に、自分は賛同している!あt、燃料棒は何処から購入するのか!=今はロシア産だが、新設の原発が万が一出来たら、100%米国からである。原子力は、有事だけでなく、自然災害でも危険となる。飛行機は、落ちるもの!この意味が分からないのだろうか?

 

 再生エネルギー100%で賄えるようにする社会・技術開発は、世界中でチャレンジしている。できるだけ多くの再生エネルギーを如何に自国で作り出すかであり、それが早期に可能となれば、化石燃料の輸入コストはゼロになる。これだけでも、莫大な国益となる。

 

 それが判らないのには、何らかのベースとなる決定されたものがどこかにあるのだろう。原子力が無ければ無理、あるいはその輸出ができるとか考えているようだが、これも米国の政治に日本が毒されていると言えそうだ。逆に再生エネルギー100%の社会が出来れば、その全体のシステムが売りに出せるのにである。

今の官僚に、日本のエネルギー政策など任せられないのは、MRJや防衛を見れば明らかだと思う。

 

 政治が動くかどうかが、今後の日本が変われるかは、この数年で決まるだろう。

 燃料側から燃費を向上させる技術は、既に2000年当初から認められていた。ところが、全ての摩擦低減剤は、吸気バルブや燃焼室のデポジットを増加させる。ならば、清浄剤と組み合わせればいい!って簡単に考えると、清浄性能はかなりの添加量が必要でそれでも、多くは清浄効果を発揮できなくなる。これにはある理由があって、清浄剤、この場合には、PEA系と言う事になるのだが、その分子量の何が清浄性に寄与するかを知らないと解決はできない。つまり、それそれの摩擦低減剤FMの分子構造と分子量他から、そのデポジット化するメカニズム、デポジット化するときの温度や分解温度・分解物等をしっかり認識し、PEAの分子構造他を加味して、処方しないといけない。この件に関しては、近くTLのテクニカルサイトで触れる事としよう。

 

 それより、一般の方が一番興味があるのは、出力トルクは、どの程度増えるのか?と言う点である。これ自体は、その車両によって異なるが、例えば日本の石油メーカーや添加剤メーカーの測定の中には、15%以上のものが複数ある程。燃費に関しては、モード燃費で12%と言うのもある。TLの実走行だと、平均5~8%ぐらいは伸びる。走行を工夫すると、18%なんてデータも!簡単い言えば、燃料側から燃費を上げようとすると、多くの方は、エンジンが良くレスポンスし、回転も速く上がるから、さほど燃費の向上を感じなかったり、悪化したりするケースもある。

良く変わらないと評価される人自体は、その測定の精度に何らかの要因がある。特に大排気量だとリッター7kmだとしても、せいぜい7.35km/L程度にしかならないし、ましてエンジンレスポンスが良くなった分、普段より速く走って(加速して)居てもわからない。だが、高速道路を、オートクルーズで走行すれば良く判る。実際レクサスLSを乗っれる方や、アルピナ等を乗られる方からは、確実に10%以上伸びるとの報告があるぐらいだ。

 

 確実に早くそして燃費を向上させると言う意味では、GA-02の上には、SPEC-G1があるが、エンジンが回せ回せと言う感覚を処方上で作り出しているから、普通の方には回しすぎて燃費はちょっとだけなんて人もいる。逆に添加量を下げて、高速で、12%以上伸びると言う方もおられる。

 

 この技術、使った方しかわからないと言うのが、実体であるし、リピートする人がほとんどである。中には、20回目なんて人がおられるのには、感謝しかない。

 

 

 

 

 業務用燃料として、一番実績があるのが、建機用燃料である。

この種の燃料は、灯油ベースゆえ、色々な制約があるのだが、軽油より性能が劣る為、なかなか普及しない。ところが、TLは、軽油においてトルク向上、出力向上、燃費向上できる技術を持つから、本来公路場を走行する乗用車やトラック他、商用車向けに開発途上の処方を、あえて出力上、単位体積当たりのカロリーの低い灯油を基に使っても、ほぼ軽油と同等の性能を得られるものに変えられることから、ある企業の依頼の元、TLの技術を全て投入して作り上げたもので、しっかりと実績を造る事が出来た。

 

 ところが、その企業の方針転換で、それこそその商品=添加剤は、性能では無く全く他の理由で、市場から手を引くこととなった。その後、コロナ渦で、原料の入手が困難となり、更に、大元の原料がタイトとなり、自由に製造が出来なくなり、新たな販路を見つける以前に、供給性の問題から、建機以外の一般向け商品開発も大きな規制を受けてきた。

 

 だが、幾つかの原料を評価して行くにしたがい、幾つかの候補でも、何とか同様の性能が得られることが判りはじめ、どうせなら、まずは、ビジネスを構築し直すことを優先した上、最良の性能を得るための分子設計を組み込んでもいいと思えば、今の現実の中で動いても十二分御性能が発揮できる。ならば、ビジネスをスタートしても良いのではないか?

 

 という訳で、そろそろ建機用灯油ベースの燃料添加剤の販売準備をすることにした。軽油と灯油の価格差の半分のコストで提供すれば、32.1円/Lの半分、16円/L節約できるとすると、この費用は毎日2百リッター使えば、2大まか月に8万円、年間96万円もの節約となる。大型重機を使う場合、この節約はまさに純利益を増加できる事になり、無視できない額である。

 

 近く、幾つかの企業との話し合いがスタートする。企業のサイズは様々だが、確実にこの需要があり、その時の灯油の購入ルートには、そのベースをチェックしたうえ、一部の製油所からの原料は排除する予定である。性能重視の観点から独自の判断を下すつもりである。

 この所、ワーホリで海外に行く際、悪徳ビザ代行業者による不正ビザ申請でトラブルが出ているようだ。

 

 実際問題として、ビザの申請すら自分出来ないようでは、海外でまともに働くのも難しいと個人的に思ってしまう。特に、現地で仕事をする際に、語学ができないので、農家で労働力として働いている?語学、英語もまともに話せなくて、仕事ができると考えるのには、いくら今の若者とは言え、逆に仕事を手伝って欲しいと言う立場に立って、意思の疎通が出来にくい人をあえて採用するかを考えれば明らかである。もちろん、特殊技能を持っていれば別だが。

 

 さて、これと同時に思うのが、何で日本人は長年にわたり英語を学ぶのに、日常会話さえごく普通にできないのか思う。理由は簡単で、教育そのものにあると思う。算数だって、同じこと。嫌いな人が多いのは、教える側に問題があるのだ。語学など、中学卒レベルの英語を学んだ時点で、まともに半年も駆らずに、日常の会話などできるようになる。そんなことは無いと言う人が居れば、海外で生活したことがあるかと言いたくなる。

 

 自分は、このレベルから、その業界で契約書を作れる程度の語学力を得るのにさほど時間はかからなかったが、それは、能力そのものの評価でなく、語学力で人に評価されたくないと言う強い思いで語学は生活上も日本人とも英語で話すようにした。

 

 海外で、働けば稼げると言うのは、安易すぎる。せめて語学か特殊技能を持って海外に行って、いろいろ学んでほしいと思う。

 この所、体力が落ちていると言うか、ジョギングのタイムが、落ちてきている。最低基準の6分/kmに徐々に近づきつつあり、一時期5分/kmに近づきつつあったのに・・・。

 それゆえ、色々なデータ、心拍数・歩幅/ストローク他の推移を見ていると、一番のポイントが、心肺能力の肺の酸素摂取能力にある事が見えて来る。脈拍数は十分余裕があるのだが、どうも肺活量が増えないのか、O2摂取能力落ちているのが、気温や湿度に起因するのかは不明。まるでエンジンと同じである。

 

 ところが、車の挙動に関しては、従来以上にセンシティブに感じる部分があるようで、この所Peugeotの中間加速が鈍っているの気がして、EGRバルブが完全に閉じない感じがあるのが判り出した。今のところあえて外さず、ある添加剤を使いその効果を見ていると、若干の違いを肌で感じられる。これ自体も、体力をつけて集中できることからの世に感じる。

 

 半面、以前からある、ADHDの色々な項目に手を付けだしその後1つにことに超集中すると言う症状が増えている。特に20代に開発したサイドサポーテッドVRMにおける粉砕効率向上技術に関しては、急に20代に考案しかけていた、ジオメトリーと特殊形状のテーブルの組み合わせがフラッシュバックしてしまうと、もう止まらなくなる。本来、今の仕事に集中しなければならないのに・・・。まあ、この点は体力がある時に、一人で仕事していると起こすことで、人とのコミュニケーションを増やすとこの傾向が減る。

 

 何とか今は、米国の友人の輪や後輩達との通信も増え、何とか抑える方向に動きつつあるが、やはり専門であった機械設計における立体の粉砕メカニズムにおいては、未だ先端技術を持っているようで、何処かでまとめて、MRVを作り出した企業に情報を流したい・・・。夢がまた増えるが、先を見て優先順位は、新燃料だと言い聞かせる毎日である。

 

 体力は最後の最後まで技術者には必要だとつくづく思う。

まだまだいけるのかな(笑)

 この所多くのネットサイトから勧誘が来ている。各社取扱いの種類と販売状況を綿密に調査し、他サイトが取り扱っているのに自社で売られていないものを取り扱うことを一つの案件にしているようだ。

 

 だからと言って、現状何処でも販売する様にと言うのには、ちょっとハードルがある。まあ、個人的な事もあって、現行は、Amazon 主体で販売してきたが、今回、とあることからMercariShopでの販売をスタートする。まあ、実際は、テスト販売のようなもの。ここを選んだ理由は、幾つかあるが手数料だけで、出店費用が毎月かからない事。ポイント付加他、まるでポイントを付け、送料無料と言う実にバカげた販売方針をとる必要が無いことである。もう一つは、全くビジネスとは関係なくアントラーズの運営会社で、アントラーズとは長年縁があるから?

 

 さて、メルカリ自体は、若者に人気がある。理由は簡単で安いモノが沢山あり、集客力がある事。正直な話、TLの顧客層は、圧倒的に車好きの年配者が多い。若い方の多くは、定番のメーカーや安いモノを選ぶ傾向があるが、使ってみていただければ判ると言う意味でも、どれだけ若い方々に浸透できるか?やるだけやってみようと思う。多分9月中頃~末からスタートする予定です。

 

 amazonでは無くご購入後希望の方は、MercariShopで!現在もう一軒出店しているが、これからは、GA-02やZERO-D7他全て取り扱うターリミ・ダイレクトで!

 

 とはいえ、一番は直接購入いただくと助かる。一部の商品は値上げを行わず利益を圧迫してきているため、新規化学物質の開発費に莫大な費用を注ぎ込んでいるため、利益は出ていない。今年度も、この開発費はさらに増え、赤字になる可能性もあるぐらいだ。分析費の一部は、個人負担するなどしているので、せめてこれ無しで転がしたいと言うのが本音である。

 

 

 

 

 この所、省燃費を得る為、オイルや添加剤他がにぎわっているようだ。

 

 本当のことを言うと、最新のILSACのオイルにしろ、結局はモリブデン系(MoDTC・MoDTP他)が使われている。最近は、MoDTCでこの時原料に使われるアルコールはC12が主体だ?った。これに良くZnDTPを組み合わせて初めて摩擦低減効果が発揮されると言われる記事もあるにはあるが、それだけでは不十分で、ある特殊な系統のケミカルをZnDTPに加える事で安定した低摩擦を維持する事ができる。

 

 とはいえ、基本モリブデンにしろZnDTP(これはエンジンオイルには必然であるが)は、硫黄分を含み吸気バルブや燃焼室内部の汚れ、ひいては燃焼したときには、硫黄が燃焼する事から、決して環境に優しいモノではない。それゆえ、T社は、EOに使うある摩擦低減剤を、一定濃度以上を安定して保持できる処方を永年開発するよう幾つかの企業に依頼しているが、未だに完成できていない。TLも、そのぎじゅつをサポートしたことがあるが、ある事からかなり難しいと言うより、難題に近い。

 

 そんな中、SPEC-G1やGA-02がさらに注目が集まり出した。

 上記のモリブデンに対して、TLの摩擦低減燃料技術は、多くのFMとしての添加剤原料があるのだが、特殊なものを組み合わせて摩擦低減効果を生み出していて、燃焼しても金属分やリン・硫黄は含まない。しかもその摩擦低減効果は、皮膜強度と摩擦係数を下げると言う、非常に相反するものを克服していると言う意味で、一回使うとドラッグ的ドーピング剤とまで言われる程で、ある意味誉め言葉だと思っている。

 

 エンジン効率を上げる一つの方法は、燃料側から手を付ける事が重要である。問題は、燃料技術開発費を増やすようなところがほとんどないと言う事だろうか?燃料側から摩擦を下げる技術は、TL的には完成させている。処方は目的効果に合わせ自由自在に作り出せる。レース用でもスプリントからエンデューロ、更には、燃費競争に至るまで、僅か数百~1500ppmで、エンジンがガラッと変わる。つまるところ、近未来のe-Fuelには、この技術が生きて来ると思うし、更なる研究でより燃費向上を生み出す技術はあるのだと思う!

 DB(ベンツ)に続きVOLVOも2030年までにEV100%の目標を廃止し、HEVかPHEVを残すと言う方針に変更すると発表された。

 

 ある意味、全く以前の目標を作った経営陣が如何に先が見えないかが良く判る。

 

 所詮EV100%は、再生エネルギーの余剰が出ない限り、全く意味が無いと言うより、生活や産業用電力が不足するのは明らかで、まずは、再生エネルギーをどう確保するかと同時に、少なくとも、あと6年で大きく動くことは無い。

 

 今必要なのは、現行HEVの効率をさらに上げること。火力発電主体の欧州なら、確実にEVの製造時のCO2とライフサイクルのCO2排出他を考えても、決してEV郵政では無い。特に欧州の様に高速長距離だと、如何に効率のいいエンジンで走行するかが重要で、本来ならディーゼルが優位に立つと試算している。

 

 何はともあれ、e-fuelは、もう夢の燃料では無いし、価格をどこまで下げられるかで世の中のエネルギー政策は瞬く間に変わってしまう。

 

 これを生み出すのは、間違いなくプロブスカイトであると思うし、CO2回収技術であるのは、間違いあるまい。

 久々に後輩の一人と会食をした。いろいろ情報交換を含めであるが、今年の3月で、一旦退職、新たな資格を取るために特訓中と言う。

 

 その間の生活費は、数年前から色々な配当他で、十分生活できるだけでなく、家の補修から、年に何回かの国内旅行他、普通のサラリーマンより遥かに優雅な生活をされていた。何十年も前からではなく、目標を持った時点で、勉強するためには普段からの生活費を、同工面するかと思い独学で勉強投資他で生活を成り立たせているのには、我ながら感心してしまった。まあ、自分的には、バブルが弾けた時に、大損をし、その直後に持ち家を建てたので、もう投資他には手を出さないだけではあるが、やはり、賢い人は、しっかり運用していて、リスク分散ができているようだ。

 

 後輩と言っても、50歳を超えたところ故、先の先を見れば、大きく損をすることは無いが、将来は、資格を取って仕事に復帰すると言うのだから頼もしい。やはり、受験戦争を生き抜くほど勉強した経験を持つと、何が必要かをしっかり整理できているように思う。

 

 自分は、若干夢を追う部分があるにはあるが、だからこそ、誰も作れない新たなものを生み出せるのではないかと思いながらも、計画性をもっと持たないといけない!と反省した次第である。