大阪市に住む女性(28)は今春、児童養護施設に預けていた長男(6)を引き取った
もう手を上げることはない。
たまに怒鳴ってしまった後は、膝に載せて一緒に歌を歌う。
「アイラブユー、いつまでも。アイラブユー、どんな時も」
女性は、母親に
「産まなければよかった」
「消えてしまえ」
と言われて育った
16歳で家出し、22歳で結婚、出産
夫は育児を手伝わず、職を転々とした
女性は夜、居酒屋などで働いた
寝不足が続き、長男が「抱っこ」とまとわりつくと、カッとなって怒鳴り、叩いた
望んで産んだ。
この世で一番信じられるのは、この子
だからこそ
「私の辛さを分からせたい」
という感情が抑えられなかった
長男が2歳の時に離婚
その後も手を上げた
自己嫌悪と体調不良が続き、昨年、乳ガンが見つかった
児童相談所を訪ねた
「手術と療養の間、子供を預かって欲しい」
「叩くのを止めたい」と。
長男は児童養護施設に預けた
相談所には、虐待を止め、心の回復を図るプログラムを受けるよう勧められた
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読売新聞より抜粋