春の花鉢を外に出していたら、通りすがりの人に声をかけられた。
「せっかく季節を感じさせるお花が一杯で素敵なのに、そこに冬のお花があるのは興ざめねぇ…」
そこにクリスマスの時いただいたポインセチアの鉢があった。
確かにポインセチアはクリスマスを彩る植物だ。その頃花屋さんにたくさん並ぶし、赤と緑の葉はそれだけでクリスマスをイメージさせる。
で、クリスマスが過ぎればお役御免で、町中にあんなにあったポインセチアは、全部姿を消してしまう。
けど、それは人間が勝手にそう思って、勝手にそうしているだけだ。
クリスマスを過ぎても、お正月が過ぎても、今春になっても、まだまだポインセチアは元気に生きている。