線香花火に観る人生と☆
夏はもうすぐそこに✨
どの季節もそれぞれの良さがあるけど、夏が大好き♡
今年は新型コロナの影響で、何処も花火大会が中止ですね。
日本の夏の風物詩だというのに(T . T)
なら、お家の庭で花火も良いかも♡
おうち花火の締めは、やっぱり線香花火です🎆
派手で華やかな花火の後の、しっとりと落ち着いて可憐な火花を見るのが好き✨
線香花火は、火花の変化を楽しむ方が多いと思いますが、その変化の様子から名前がついているってご存知でしたか?✴️
1.〝蕾〟
エネルギーを溜め込み意気込みが感じられる。あの丸い玉状でチラチラと火花が散り始める。
この時点で、落としちゃうと泣きが入ります(T-T)
2.〝牡丹〟
勢いよく火花を散らす様が華やかで目を引きますね。
3.〝松葉〟
シュッとしてスタイリッシュ!無駄がなく火花が丸みを帯び始める。
4.〝散り菊〟
凛とした美しさ!数本の火花の線が穏やかにちりっと伸びる。
※他にも、牡丹→松葉→柳→散り菊と表現される事もあるようです。
なんだか人の一生を表しているよう♡
〝蕾〟
生まれてから沢山の知識や生きていく知恵を学び、社会に飛び立つまでのエネルギーを蓄え希望に満ち溢れる時期。
〝牡丹〟
社会に飛び出し、活気溢れ華やかに着飾り新しい出会いにときめき、酸いも甘いも経験し現実を知る時期。
〝松葉〟
社会を理解し、柔軟に対応し、効率的に動き、無駄を省き、広い視野で物事を観て落ち着きがある時期。
〝ちり菊〟
人生を俯瞰し、穏やかに冷静に向き合う時期。
線香花火だけでなく、
春夏秋冬からでも観て取れますね✨
でね。
この流れを人生で観るのもよし。
1つのやりたい事として観るのもよしかと(^^)
蕾:学び→牡丹:実践→松葉:改良→散り菊:習得
別の学び→・・・
学び終わったらまた別の学びへもよし!
並行していくつもやるのもよし!
英語を覚えながら、イタリア語、スペイン後を覚えちゃうみたいな!
身の回りのものをよく観察することで、いくらでも沢山の学びや気づきを得ることが出来ます(^^)
視点や観点を変えて実践してみて下さい❣️
幾つになっても学びと実践はスタート出来ますね✨