楽しい仲間と川越散策 | 着物カフェどどこの、小さな暮らし

着物カフェどどこの、小さな暮らし

埼玉県ふじみ野市の自宅で、
ランチと、手作りスイーツの
カフェを始めた「どどこ」です。
普段着物で
楽しく遊ぶ「着物遊び」を
開催。
ご予約制です。
お気軽にどうぞ。

毎月の28日は、川越成田山別院の

骨董市です。


この日も私より20もお若いお二人と

現地で待ち合わせました


なんと、28度位の炎天下。


お二人は私よりずっと早く到着していたそう。


着物初めのお二人は、ワクワクだと思います。


最初は何をどう選んだらいいか、さっぱりわかりませんものね。


少しでも手助けになればと思いました。


一人の方は、合流する前から、

帯と帯揚げ帯締めを選んでいて、

見せてくださいました。


彼女の好みや

持っていらっしゃるものにピッタリ。


お買い上げ決定。


それにしても暑い。

気を許すとほんとに熱中症になりかねない。


着物のテントを暫く覗きましたが、

合うものがなく、

とりあえず少し日陰で休もうと、売店で梅ジュースを。


あ〜〜、生き返りました。


ふと、眼の前のテントを見ると、

状態の良さそうな着物が吊るしてあります。


寸法を測らせてもらうと、

もうひとりの着物入門の方にピッタリ。


紬で、柔らかな織模様や色合いも

雰囲気に合う。



袷の着物なので、秋から着るのに丁度
今から練習すれば間に合います。

次は帯と小物。

他の店で、御本人が好きな半幅帯を見つけました。

普段着物に半幅帯、
最初の一歩にピッタリ


小物も探して、素敵❗
早く着せてみたくて、私もワクワク。

半衿も白じゃなくて、なにか好きな布を見つけてね。と、アドバイス。

体力も復活、またお店を覗いていると、

数人の、同世代の着物の方々と遭遇。

「今日は、ほんとに暑いですね。
素敵なコーディネート!」

と、挨拶して少しお話すると、

お名刺を頂きました。

なんと。かの有名な藤井美登利さん
でした

川越の着物の復興や、雑誌の編集なども手がけられ、
TVでも何度かお見受けした方

お名前は存じ上げていましたが、
お目にかかるのは初めてでした。

シーラ、クリフさんと、
川越伝統織物、川越唐桟の
デザインもなさったそうです。

ぜひ、拝見したいです。

さっ、そろそろお昼にしましょうか。

蔵造りの道は、多分行列で、
絶対無理。

そこで駐車場の側の裏道にあって、
いつも気になっていた店へ。



ワアォー!食べ切れる?


冷房の効いたお店で茶蕎麦のセット

生き返りました。


体力復活!

お二人を今度は蔵造りの方にご案内。


それは次回に。


5月11,12日(土、日)

カフェどどこにて

着物フリーマーケット開催します


出店希望の方

049-266-9367 まで


当日は出入り自由です。


無料着物試着体験もいたします。

楽しくお過ごしください。