久し振りに銀ブラ | 着物カフェどどこの、小さな暮らし

着物カフェどどこの、小さな暮らし

埼玉県ふじみ野市の自宅で、
ランチと、手作りスイーツの
カフェを始めた「どどこ」です。
普段着物で
楽しく遊ぶ「着物遊び」を
開催。
ご予約制です。
お気軽にどうぞ。






有楽町の東京ホーラムで、

毎月第1と第3の日曜日に

大江戸骨董市が開催されています

その日は、良いお天気、風もあまり無く

穏やか

骨董市は心なしか、お店の数が少ない様な。

着物のお店も何時もより少なめ。

これもコロナの影響か。

買っても買わなくても、ぐるぐる見て回るだけで

いくらでもいられる私。

顔なじみの着物やさんの何時ものワゴン

どれでも1000円。

着物や帯の山の中から、掘り出し物を見付けます。

知らない方も、これ、どうかしら〜?

柄は、とっても素敵だけど、生地も傷んでるし
ホツレもあるし。私ならやめます。

なんて、楽しく相談したり。

お互いの着物の着こなしを褒め合ったり、

どこで買ったの? なんて、聞いたり。

洋服ではありえない会話もします。

そんな、1000円の山からみつけたのが、これ。



ドキッ!自撮りすると
左前に着てるように写るんですね。


綸子のように光沢があるのですが、

私には織りの着物か、染の着物か
わかりません

地紋もあり、柄はやはり、染でしょうか。

何しろ、1000円なんて申し訳のないような
ものです。

それを着て、私は、半幅帯と合わせて、まいかけを付けて、フライパンを振るいます。

お昼は、近くの店で済ませ、

下調べしておいた、歌舞伎座の5階にある
お茶の専門店の営業する喫茶店へ

友達は、ほうじ茶のモンブランとお茶のセット。

私は、汗ばむ様な陽気に

抹茶のパフェを


そこから、四丁目のホコ天を歩いて、

次の店へ

やはり、ホコ天もいつもの、半分位の
人しかいません。

いつも、飛び交っている中国語も
聞こえない。

お目当の店、灯りや2

状態の良い着物や帯が沢山あります。

進められるまま、友達と二人、

素敵な着物と帯を試着。

もちろん、着て見るだけ。

伊平織りの素晴らしい着物と、染の帯

うっとりする位 素敵!

でも、そこで買ったのは、

帯締め。丸ぐけという種類です。



この店には、色々な色の丸ぐけの帯締めが
あります。

アンティークの着物や帯。
小紋や振り袖にも

とても素敵に合わせられます。

こんなふうにしていると、あっという間に
時間が立ちます。

1日、とても、楽しかったです